今回は、大阪市内の補聴器販売店(専門店)、補聴器ご自宅.comの補聴器貸し出しレンタルについてお話しします。

当店の補聴器貸し出し(レンタル)の特徴は以下の通りです。

  • 補聴器の無料貸出しレンタル(※ただし保証金および免許証等の持参が必要)
  • 補聴器の貸し出しレンタル期間は7日間が基本※例外的に10日程度に延長する場合あり。
  • 補聴器の貸し出しレンタル前、複数のメーカーから最適の機種を選択する。
  • 耳穴型補聴器の貸し出しレンタルはないため、近似値の値をつくるべくRIC補聴器の貸し出しを行う。
  • 補聴器貸し出しレンタルシステムにはメーカー企画のものと、販売店独自のシステムのものと混在。

上記補聴器の貸し出しレンタルシステムの補足

  • メーカー直営店をのぞき、耳穴型補聴器の貸し出しレンタルは実質存在しない。(購入後の返品対応をうたう販売店はあるが)
  • 保証金は片耳について1万円。両耳貸し出しレンタルの場合は2万円が必要。補聴器返却時に保証金も返金します。
  • 1ヶ月レンタルをうたう販売店もありますが、従来の経験から、当方の考えでは貸し出しレンタル期間が長くなっても使用時間が比例する、とは思えないことが上げられます。購入後に不安があるならば、代わりに「返金保証」をつけるべきでは?との見解です。
  • 耳穴型補聴器(オーダーメイド補聴器)は実際のところ作製して、使用してみないとわからない事も多く(自声の響き、こもり、圧迫感)メーカーサイドも耳穴型補聴器(オーダーメイド補聴器)の返品のリスクはあらかじめ把握している。
  • メーカーが企画する補聴器貸し出しレンタルシステムは有料貸出(3000円)が基本。その代り購入を検討している実際のクラス、形式の補聴器を借りる(レンタル)することが出来る
  • 貸出(レンタル)期間中は、出来るだけ静かな場面での装用を念頭に音合わせを行っている(必要な音量の7割から8割5分程度)そのため、貸し出し中、補聴器に完全な成果を求めるのではなく、気軽に毎日使用できそうか?操作性はどうか?いつもよりも快適性を感じるか?など少しのプラス点を探る期間であると認識していただきたいと思います。

以上が、当店が考える補聴器貸し出しレンタルシステムの基本です。全国の補聴器販売店がすべて同じ考え方ではありませんので、一つの参考資料としてお読みいただけたらと思います。

補聴器貸し出しにつきましては、拙著「間違いだらけの補聴器選び」にも記述がありますのでご参照くださいませ。

補聴器ご自宅.com中村雅仁
補聴器業界初!元メーカー出身の認定技能者が補聴器をわかりやすく解説した本を出版

今回は、大阪市内の補聴器販売店(専門店)、補聴器ご自宅.comの補聴器貸し出しレンタルについてお話ししました。