今回は、~●●会館で補聴器相談会~「補聴器相談会」でよくある勘違いについてお話しします。

情報誌などをみていると、地域の福祉会館、●●センターで「補聴器相談会」なるイベントが行われることがあります。

会館名が”公な機関”だからというだけで、あたかもその会館主催のイベントであるかのような錯覚に陥りますが、ほとんどの場合、主催者=その公な会館ではない、場合がほとんどです。つまり、会館で行われる相談会だから、すべて安心しても良いというものではありません。

公的な会館は安価で使用できる会場でありますから、収益を目的とする多くの企業、事業所も活用します。ですが、公な会場を使用する前提条件は、「物販の販売を行わないこと」という前提ルールがあります。会場内にも、但し書きとして「物販の販売に関しては当会館は一切関知しません」との注意文が表示されている場合もあるくらいです。

ですから、もし相談会で相談に乗ってもらい、その後補聴器を購入したいと思った場合は日を改めてその販売店を訪問する、もしくは自宅訪問してもらうといった2段階の流れが必要となります。

※余談ですが、補聴器をイベント会場で販売する際にはあらかじめ、その地域の保健所に販売行うイベントであることを届け出る必要性があります。加えてその際には、販売管理者とよばれる責任者の登録が必要です。この管理者は通常店舗の管理者と重複することができません。

本日のまとめ

●●会館での補聴器相談会は、言い換えると「補聴器の販売店が●●会館の会議室の1室を借りて補聴器を相談する会を催します」という意味。

決して、その●●会館が主催しているというわけではありません。加えて、補聴器の相談以上のこと=販売は、その補聴器販売店があらかじめ「販売目的であるという届け出を保健所に届け出」していない限り、補聴器の販売は行えず、補聴器を買いたいと思った場合は日をあらためて、お店を訪ねるもしくは自宅訪問してもらう必要があります。

※販売目的であると届け出があった場合でも、通常の店舗外での販売となる場合にはクーリングオフの対象となりますので、こういった催しで補聴器を購入された方は、その旨、ご承知おきください。

今回は、~●●会館で補聴器相談会~「補聴器相談会」でよくある勘違いについてお話ししました。