難聴・聞こえない悩み・補聴器ご自宅.com

このサイトにたどり着かれた貴方様は上記チェック項目に少なからず心当たりがある、もしくは心当たりのある方が周りにおられ、懸命にネットで補聴器情報を調べておられたのではないでしょうか?

初めまして。「間違いだらけの補聴器選び」(コスモ21社)著者の中村雅仁です。

「ぼちぼち一度補聴器について考えてみようかな?」

そうなるまで補聴器のことなど”一度も考えたこともない”というのが大半ですから、補聴器のことを「全くご存知でない」というのも至極当然です。

今回は最もご質問の多いポイント5つに絞って「初めての補聴器おすすめ選び方」をお伝えします。

ポイントその1:初めての補聴器おすすめ選び方(価格・値段)

補聴器メーカー出荷金額(日本補聴器工業会発表)から、最終流通価格に換算すると2016年度の市場平均価格は、片耳約11万円~12万円。両耳の場合は22万円~24万円といったところ。

一方、補聴器メーカーのカタログを見てゆくと片耳5万円~50万円まで幅広い補聴器が存在しています。

これだけ価格幅があると市場価格は、あくまでも「参考価格」であることはお分かり頂けるかと思います。

何故これだけ価格差があるのか?

上位クラスの補聴器はどう良いのか?

この辺りを解説しますと、

「聴力レベルに合わせて無駄なく増幅(やかましくない)」

「使用する環境毎に、補聴器自身が自動適応(補聴器に慣れる時間を削減)」

「会話に集中しやすい状況を自動的に作る(聞きたい方向に顔を向けるだけ)」

「会話と生活音を自動選別(いわゆる雑音を嫌がる方には最適)」

「騒音下での聞き取りが向上(肝心な時に聞こえづらいを減らす)」

「スマートフォンとの連携可能(音楽、電話、音量操作が可能に)」

「ピーピーならない(ハウリングが少ない)」

等の大きな違いが得られます。

ポイントその2:初めての補聴器おすすめ選び方(タイプ別)

ポイントその3:初めての補聴器おすすめ選び方(機能)

ポイントその4:初めての補聴器おすすめ選び方(メーカー)

ポイントその5:初めての補聴器おすすめ選び方(販売店)