【ご好評につき期間延長】 初めての補聴器 Jabra Enhance 『超・ミニ体験会』in The補聴器専門店中村(大阪市天王寺区上本町)

2022年3月3日『耳の日』から期間限定でスタートした ”初めての補聴器 Jabra Enhance 『超・ミニ体験会』” が好評開催中です。

通常、自分の耳と聞こえに合うか合わないか購入するまでわからない通販専用の『簡易補聴器』が多い中、補聴器の専門家である『認定補聴器技能者』が購入前にユーザーの耳の形状、聞こえを確認してアドバイスを行う事で年々増えている補聴器購入の失敗を未然に防げるのがイベント最大の特徴。

「家族に勧められてこの補聴器を知りましたので、iPhoneが必須であることは知りませんでした」

「来店後、店のiPadで自動調整していただき、貸し出しを受けましたが、違和感もほとんどなく、その日から気に入りました。翌日にはiPhoneを新調するためiPhone販売店に行くまでに。補聴器の機能としてだけでなく、Bluetoothを活用してワイヤレス通話や動画、音楽も楽しめています。早速、知り合いにも5人以上お勧めしました」

「iPhoneと、このJabra Enhance 両方購入しても通常の補聴器より安く購入できました」

こうしたお声を受け、The補聴器専門店中村では、”初めての補聴器 Jabra Enhance 『超・ミニ体験会』” を4月30日まで延長して開催することにいたします。

聞こえでお困りの方に一人でも多くの方に喜んでいただけるよう、全力でサポートしてまいります。

マスクや飛沫防止の間仕切りが当たり前になってから、聞き返すこと、増えていませんか?

『早口な若い女性、モゴモゴ話す年配男性の声が特に聞こえづらい・・・』

補聴器専門店に相談される方の大半は、皆さんと同じようなお悩みをお持ちです。

カトウサン(加藤さん)?  サトウサン(佐藤さん)?

ジュウジハン(10時半)? ジュウニジハン(12時半)?

実は、40歳後半から、気づかないうちに段々と聞こえづらい音が増えてきます。

その結果、言葉の出だし、言葉尻、途中の聞き違いが重なって、遂には、要らぬ誤解を招いていくのです・・・

だからといって、年寄りくさい、格好の悪い補聴器は着けたくない方が大半です。皆さんと同じように。。。

<100歩譲って、どうせ着けるなら>

上の漫画に登場する、いかにも集音器、ピーピー音漏れする簡易補聴器ではなく、

簡単で、目立ちにくい補聴器、格好いい補聴器、おしゃれな補聴器を求めておられるのではないでしょうか?

音楽好きな方、ワイヤレスイヤホンをいくつかお持ちの方にはお馴染みのメーカー『Jabra』から新しいコンセプトの補聴器が2022年、新たに登場したこと、ご存知でしたでしょうか?

知らない方が多いのも無理はありません。なぜなら、こちらの製品は専ら通信販売を主体に販売されているからです。一部の情報通の皆さん以外には、あまり知られることのない補聴器と言っても過言ではありません。

この製品、補聴器としての機能だけでなく、スマホで映画のセリフや音楽聞いたり、ハンズフリー通話にも対応しているのです。操作は全てアプリで完結し、電源も持ち運び可能な充電モデル。

外から見ると、まさかあなたが補聴器を使用しているとは思いもよりません。

普段、補聴器専門店を営む私からしても、『あったら良いな』が本当に実現した、スタートアップ的な補聴器ではないかな?と思います。

『有名なイヤホンメーカーが新たに補聴器を作ったとの事だけれど、性能はどうなの?』

イヤホンと補聴器ではそもそも使い方が違うとお思いになる方もあることでしょう。

実は、この製品の最も凄いところは、世界有数の補聴器メーカーであるGN ReSound(デンマーク)が開発に協力しいる点です。

何故、補聴器メーカーが協力するのか?

その理由は、やはり価格面と普及率の問題があります。

ご存じの方も多いと思いますが、補聴器の値段は片耳10万円以上するものが大半です。(2021年の業界平均では、両耳で30万円前後するものが最もよく購入されています

日本では2000万人以上いると言われる難聴者に対して、補聴器を使用している方は200万人程度。

必要と思っても中々購入しづらい高価格帯であることは間違いありません。そこで、聞こえでお困りの多くの方に役立つ『はじめの第一歩的 補聴器』というコンセプトで開発されたのが本製品であります。

両耳で89,000円

補聴器機能+ワイアレスイヤホン(ハンズフリー通話機能付き)+充電モデル

気になるお値段は、両耳価格89,000円

かなり価格を抑えた、良い事だらけのこの『Jabra Enhance』ですが、

注意が必要です。

  • 軽度難聴者専用(今後聴力がより低下すると本機ではカバーできない)
  • iphoneユーザー限定(古い機種は✗)
  • 第3者が補聴器の調整に携われない(補聴器販売店では調整はできない)
  • 耳の形状の問題で合わない方がある(時間が経つと抜けてくる)
  • 購入後の問い合わせ先が販売店ではなく、Jabra Enhance専用窓口となる

何故、補聴器専門店でJabra Enhance を取り扱うのか?

一番の理由は、適正な補聴器供給に少しでもお役に立ちたいという思いから。

補聴器専門店には業界内の資格者である『※認定補聴器技能者』と呼ばれる「補聴器の適正供給」を社会的ミッションとする人間が常駐しています。   ※業界に5年以上在籍。一定以上の知識と調整技術を習得する必要あり

こうした製品が発売されると、色々な販売店がメリットだけを謳う形で新たにネット販売に参入します。

増え続ける補聴器への苦情も見逃せない!!

<2021年2月25日:公表 独立法人国民生活センターホームページより転載 >

国民生活センターへ寄せられた苦情 

特に通信販売での苦情が目立っている

<一例>誰でも装着可能という補聴器を購入したが、耳に合わない

「小さな声が聴き取りにくい」と言う母のために、ラジオ広告で電話の音や大きな音もきれいに聞こえ、ノイズも入りにくいという補聴器を購入しようと思い、販売店に問い合わせた。耳あなの大きさがみんな違うので、装着可能かが心配だったが、「S・M・Lと、3サイズに変更可能なキットが付いているので、全ての人に対応可能」と言われたので、片耳が約4万円で高かったが申し込み、母にプレゼントした。

しかし、母は届いた補聴器が合わないようで、母から連絡をもらって返品の申し出をしたが、電池を入れて通電していたので、返品は受けられないと断られた。決して安いものでなく、安易に、「誰にでも装着可能」とした売り方に、納得できない。

The補聴器専門店合同会社 代表 中村雅仁

補聴器業界に入って22年目。合わない補聴器を幾度も見てきた当方では、上記で述べたようなマイナス点、注意点を購入前に広く知らせた上で販売する必要があると考え、」リアルに相談出来る機会と場を設けます。

ドイツの補聴器メーカー「シーメンス補聴器」に12年勤務。営業担当として主に関西圏の補聴器販売店を担当。その間、関わった補聴器業界関係者は3000人超。メーカー勤務時代に補聴器および業界の問題点を痛感し、自ら改善すべく2012年に独立開業。YouTube初期の頃から補聴器に関する動画を約800本発信。2014年10月には出版社からのオファーを受け「間違いだらけの補聴器選び」(コスモ21社)を出版。(※認定補聴器技能者単独執筆としては業界初。AMAZON耳鼻喉部門では初登場2位を達成した)また、2016年には、コミュニケーション術の向学のため、通常業務の傍ら、吉本興行の裏方スタッフ養成スクール「YCC」(よしもとクリエイティブカレッジ)に入学。1年間通学。現在はThe補聴器専門店合同会社代表社員として店舗運営に当たる他、ハスキーボイスな補聴器伝道師として日々、補聴器情報発信している。

Jabra Enhance 設定には正確な聴力確認が重要です。
(防音室は業界屈指のマイナス40dbモデルを設置)

【耳の日特別】 初めての補聴器 Jabra Enhance 『超・ミニ体験会』、開催!!

3月3日は耳の日。補聴器業界が1年で最も盛り上がる日となります。

聞こえでお困りの方のために、少しでも多くの方にお役に立てるよう3月3日から4月30日まで”初めての補聴器 Jabra Enhance 『超・ミニ体験会』”開催します。

●所要時間45分 事前に耳鼻科等で聴力測定されたデータお持ちでしたら30分で終了します。

●参加費用は1000円 

●ミニ体験会 内容 Jabra Enhanceのご試聴体験+補聴器と上手に付き合っていくための今後のアドバイス

お申込はこちら

空席確認、お申込は、お電話又は下記ボタンからお願い致します。
休み:日曜・祝日・水曜午後

店内の様子

ミニ体験会 体験者の声

藁にもすがる思いで初めて訪問させていただきました。
分かりやすい説明を聞いただけでもストレスが減った感じがします。
完全なマンツーマンでしたので、こちらの聞いて欲しい話もしっかり出来て満足しております。

丁寧な対応でとてもわかりやすい説明をありがとうございました。
補聴器をつけてみようという母の気持ちが伺えました。
補聴器に対する母の気持ちが和らいでいます。

調整でも現在の状態とこれからの目標をわかりやすく説明していただき、父も補聴器に対して前向きに取り組んでいるようです。
制度上の手続き等でも丁寧にアドバイスしていただいて心強く有難く思っています。

2年半前に左耳の突発難聴診断を受けてから、以来 集音器を使う位の対応で過ごしてきました。最近、右耳も少し聞きづらくなってきたこともあり、いよいよ補聴器を考える時期かもとネット検索したところ、評判の良いこの診断に伺うことしました。聴力検査から補聴器への音量音質仮設定と装着体験まで 懇切丁寧に進めていただきました。
検査データ/設定値/聞こえの関係、更には、補聴器の機能限界と装用効果の狙いについても詳しく教えていただきました。中村代表の補聴器経験の長さに裏打ちされた巧みな問診力に感服した次第です。補聴器を知るという目的は十二分に達成できました。
ありがとうございました。