大阪市天王寺区で補聴器専門店を運営する『The補聴器専門店合同会社』は2022年、開業10周年目に突入しました。現在、当社では”開業10周年特別企画・第二弾” としまして、2022年版 【最新・耳あな型補聴器】カタログを作成中です。
マスク着用が常時求められる昨今、耳あな型補聴器を希望される方が日増しに増えてきております。
◆2021年、耳あな型補聴器出荷台数 217,492台(補聴器全体の構成比36.9% 対前年比126.7%の伸び)
コロナ前は、その装用感の良さ、目立ちにくさの面から小型の耳掛け型補聴器に大きく押され、憂き目にあっていたが、それが一体何故???
コロナ禍の大転換 この1年で耳あな型補聴器が再び脚光を浴びた理由
1、マスク装着の影響
メガネ使用者は、マスク、メガネ、耳掛け型補聴器と耳に3つ掛かることがかなりの負担となる。また、マスク脱着時に耳掛け型補聴器がひもにからみつき、そのまま飛ばしてしまい、片耳数十万円もする補聴器を紛失するケースも発生している。
※その点耳あな型補聴器はマスクと干渉しません
2、デザイン・機能性を重視した耳あな型補聴器の登場
イヤホンタイプと見分けがつかない。オシャレ
3、充電対応の耳あな型モデルが登場
耳掛け型限定であった充電モデルに耳あな型対応モデルが登場
その他、
補聴器工業会に属さない異業種(=大手電機メーカー)からの大型参入もあり、ユーザー側から耳あな型モデルの指名が増えたことも理由に挙げられる
【要注意】一方、増え続ける補聴器への苦情も見逃せない!!
<2021年2月25日:公表 独立法人国民生活センターホームページより転載 >
国民生活センターへ寄せられた苦情
特に通信販売での苦情が目立っている
<一例>誰でも装着可能という補聴器を購入したが、耳に合わない
「小さな声が聴き取りにくい」と言う母のために、ラジオ広告で電話の音や大きな音もきれいに聞こえ、ノイズも入りにくいという補聴器を購入しようと思い、販売店に問い合わせた。耳あなの大きさがみんな違うので、装着可能かが心配だったが、「S・M・Lと、3サイズに変更可能なキットが付いているので、全ての人に対応可能」と言われたので、片耳が約4万円で高かったが申し込み、母にプレゼントした。
しかし、母は届いた補聴器が合わないようで、母から連絡をもらって返品の申し出をしたが、電池を入れて通電していたので、返品は受けられないと断られた。決して安いものでなく、安易に、「誰にでも装着可能」とした売り方に、納得できない。
上記のような国民生活センターへの苦情事例を踏まえ、補聴器を前向きに検討している皆様に、最初の補聴器選びで『絶対に失敗してほしくない』という強い思いに駆り立てられました。
新しく作成する「耳あな型補聴器」カタログをお渡しするだけではなく、特別レポート『あなたにピッタリ合う耳あな型補聴器の見つけ方』を付属させることで、購入前にしっかりと補聴器を理解してもらおうと考えた次第です。
開業10周年を迎える本年、自店舗のある大阪市内のお客様だけなく、聞こえや補聴器でお困りの全国の皆様にもご提供したいと考えました。
【限定1000部】特別レポート『あなたにピッタリ合う耳あな型補聴器の見つけ方』レポート付き最新耳あな型補聴器カタログ
このカタログには、超小型耳補聴器、充電式補聴器、高機能補聴器の価格を抑える方法、何度も補聴器販売店に通わなくても良い補聴器、アプリだけで解決できる補聴器等もご紹介します。
限定レポート付き2022年版「最新・耳あな型補聴器」カタログご興味のある方は下記よりご請求ください。
※耳あな型補聴器・最新カタログは4月下旬の発送を予定しております。
※1000部限定…在庫無くなり次第終了とさせていただきます。
直接下記より申込も出来ます。