The補聴器専門店中村では、補聴器購入前に体験できる【補聴器体験イベントシリーズ】を実施していますが、この度、新たな仲間を追加しました。

今回新たにスタートするのは、購入前の「補聴器の遠隔調整」体験サービス。

★サービス実施に必要となるのは、店側貸し出される補聴器と、お客様のスマートフォンのみ。

⇒利用者本人は自宅に居ながら、オンラインサービスを通じてお使いの補聴器を”より聞きやすくする”微調整を行います。

従来は、補聴器購入後に「遠隔調整」を体験、実施していただく流れでしたが、初期段階からできるだけ来店回数を減らすことが求められる時代に突入し、これまで以上に早い段階から補聴器を使いこなすことが求められています。

つまり、購入後のイメージを事前に明確にし、使用に向けての不安感を解消し、満足度を高めることが本イベントの目的となります。

店内の様子

対象者

新規ご相談のお客様および、当店の客様

イベント参加方法

ご予約時に「遠隔調整体験希望」お伝えいただくか、ネット予約時に「遠隔調整体験希望」とお書き添えください。※従来のご相談にプラスしてご体験いただけます。

実施期間

3月31日から4月29日まで

遠隔調整が注目される背景

コロナ禍に入り、補聴器業界も大きな変化を迎えています。

これまで当たり前であったスタイル…

定期的にお店を訪問して補聴器の点検、掃除。そして、もう少し補聴器を聞きやすくするための「微調整」

こうした流れを3ヶ月周期で継続していくのが、これまでの常識。

何故、補聴器には微調整が必要なのか

補聴器は眼鏡とは大きく異なります。

初心者にとっては、長年聞こえていなかった生活音が一気に耳に届き始め、着け始めた当初は混乱される方も少なくありません。そのため、当初は、生活音が我慢できる最低限必要な音量からスタートし、2、3ヶ月かけて微調整を重ね、徐々に必要な音を耳に入れていきます。

つまり、購入した後に微調整が必須となるのが補聴器なのです。

来店しようにも状況的に難しい

2022年3月現在、これまでのように気軽に販売店を複数回訪ねるには、色んな点から難しい状況にあります。特に補聴器のメインユーザーであう高齢者にとっては。

店を訪ねずに微調整を行う方法、それが補聴器の遠隔調整

●遠隔調整を行うために必要なものは

遠隔調整対応モデルの補聴器、スマートフォンもしくはタブレット

※形が決まっている耳掛け型補聴器はもちろん、お客様ごとに異なる耳に対応したオーダーメイドの耳あな型補聴器でも対応可能なモデルがあります。

遠隔調整の模様

重要な補聴器の定期点検及び、掃除サポートサービスはどうなるの?

当社より、指定の挿入ケースをご自宅に宅配。到着と同時にお客様の補聴器を回収し、当店へ送付。

最短2日で返却するサービスをスタートしています。

補聴器業界の最新スタイル、「補聴器の遠隔調整」にご興味ある方、この機会に参加してみませんか?

補聴器遠隔サービス体験イベントの参加はこちらからお申し込みください