当店のサービスをご利用いただいておりますお客様の声
<廣瀬シズコ様 大阪市>
オーダーメイドの小型耳穴式補聴器、使用中補聴器歴半年。
※掲載する内容は、あくまでも補聴器を装用された方、個人の感想であり、補聴器自体の効果効能を表現するものではありません。
補聴器を着け始めた経緯は?
<補聴器スタート経緯>
◆補聴器が必要かな?と思い始め、耳鼻科で相談。
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◆出入りしていた補聴器販売店の方を通して初の補聴器を「お試し」をする。
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◆凄い大音量で会話以外の周囲の音にびっくりする。結果、業者さんは「まだ補聴器は早すぎますね。」と言われました。
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◆この後、補聴器のこと、何もわからないと気付き勉強を始める。
廣瀬様が最初に読まれた本はこちら。
どうも、「補聴器を着けるのは早い方が良いらしい」と判り、改めて別の販売店で「お試しキャンペーン」を利用する事を決める。
複数のお店で「補聴器お試し」を経験して、改めて感じた事。
1、<耳障りがよい音>を聞きたいと思っていたが、無理とわかる。⇒どうも、補聴器は電子音らしい
2、補聴器の調整をする際、私の耳から補聴器を取り出した状態で、パソコンで音量を変え、「ハイどうぞ」と返してくる店があった。(何がどうなったのかが分からない)
3、上記とは異なり、私が補聴器を装用したままの状態で、リアルタイムに調整はしてくれたが、あまり私の話を聞いてもらえず、途中で端折り「こうですね」と決めつけられ、担当者自身の見解を押し付ける印象。
悩んだこと
1、どのメーカーが良いのか?
2、チャンネル数は多い方が良いか?
3、最初に始めるのはどの機種が良いのか?
結論
専門的なことはいくら考えてもわからない。一旦購入すると数年はお店の方とのお付き合いになる。調整していただく人との相性が一番大切だと気付く。機種の選定はその方に一任するしかない。
当店をご利用いただいてのご感想
そして、幸運にも中村雅仁さんに出会い、私の補聴器生活が始まりました。補聴器に対する細かい質問にも誠意をもって説明し、調整の都度、映像でわかりやすく解説。納得のいく説明があり次回までこれで安心と心穏やかに岐路につきます。関係のない雑談もとても良い反応をくださるので、調子にのりしゃべり過ぎます。ごめんなさい。アットホームな雰囲気、大好きです。今後ともよろしくお願いいたします。
追記
廣瀬様は耳穴式補聴器を装用いただいております。一般的には、初心者にとって最初は慣れにくいと言われます。(慣れにくい理由:初めて耳穴に異物をいれることから、違和感。加えて、自分の声のバランスが装用していない時と比べ、大きくかんじられ響く、となる事が多い為。)今回、補聴器の使用目的や装用のしやすさから耳穴式を選定させていただきました。調整の都度、期間中に感じた印象をその都度メモ書きいただき、再調整時にそのメモをみながら。一つ一つ確認して調整を行っております。(非常に有難い取り組みです)
廣瀬様のお言葉の中に「若い世代の方といつまでも交流して、毎日を有意義なものにしたい」というフレーズがありました。補聴器は聞こえなくなってから使用するという考えもありますが、生活の質をいつまでも高く保ちたいとお考えである廣瀬様の補聴器ライフは、新しい時代の取り組みではないかと思い、ご無理を申し上げて今回、ご協力いただきました。これから続かれる皆様に少しでも参考になていただければ、との当方の思いをくみ取っていただき、実名、お写真ありでご登場いただきましたこと、改めて深く感謝申し上げます。