おはようございます。いきなりですが質問です。
皆さん、6月6日は何の日かご存知でしょうか?
答えはこちら。ジャジャーーン「補聴器の日」なんです。
知っていましたか?3月3日は「耳の日」と比較的認知しやすい日なのですが、補聴器の日の場合は、まず説明が必要ですね。
このイメージキャラクター(「ロロ君」といいます。)を観ると一目瞭然。耳の形が似ていることもその由来の一つです。後は、聴こえの低下した耳に=3月3日(耳の日)、もう一つの耳(3月3日)=補聴器を着ける、という意味合いから3月3日×2=6月6日といった意味合いまであるそうです。※後者は、正直、直感的ではありませんね。(苦笑) 販売店の業界団体である「日本補聴器販売店協会」と日本で活動するメーカーの集まりである「日本補聴器工業会」が協力してできた記念日です。この歴史は古く、1999年から制定されているのです。その目的は、
- 補聴器の日を中心にして、補聴器が人々の生活の中で身近なものとなるように。
- 補聴器を通して、多くの人々が抱える「聞こえ」についての悩みが、改善されていくように。
- 21世紀に向けて新しいバリアフリー社会の創造に貢献できるように。
昨年は、補聴器フォーラム2013 といったビッグなイベントも開催されました。 ここ数年開催されている、「補聴器ライフスタイルショー」なるイベントも注目です。
補聴器を装用して、毎日アクティブに活動されている補聴器ユーザーの皆さんを紹介
するイベント。今年は、元ウインクの相田翔子さんが親善大使を務められるそうです。※相田さん自身も突発性難聴の経験者。
私が補聴器業界に入ったのが2000年ですので、ちょうどその1年前から。業界に入って14年が経過します。 しかしながら、「補聴器の日」の認知度が今ひとつな感は否めませんね。現場レベルでの落とし込みがまだまだ必要であると痛感します。その意味合いで、本日、当ブログでもご紹介した次第です。
単に、補聴器の販促をかける強化月間とするのではなく、今一度、補聴器を知っていただく原点となるような活動が求められますね。 当店では、既報のとおり「関西初、補聴器のセカンドオピニオンサービス」をこの6月6日、「補聴器の日」に本格スタート します。詳細はコチラをご覧下さい。関西エリアの皆様には必見のサービスです。 本日は以上です。