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補聴器を探して何店も回ったのに、合うものが見つからない——現場で見てきた4つの事例

2026 5/20
相談事例
2026年5月20日
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補聴器を探して何店も回ったのに、合うものが見つからない——現場で見てきた4つの事例

「あの店でも合わなかった」「次のメーカーを試してみようと思って」

そう言いながらご来店される方に、何度もお会いしてきました。

補聴器は、一旦買ってからでは戻れない重要な選択です。だからこそ慎重に、と思うのは当然のことです。ただ、指針がないまま動き始めると、何を基準に選べばいいか分からず右往左往することになる。

親切そうに見えて、かえって疲弊させてしまう対応もあります。時間もお金もかけているのに、なぜかうまくいかない。ほとんどの場合、理由は補聴器そのものにありません。

陥りがちなよくある事例を頭に入れておくだけでも、整理できると思い今回まとめました。25年間この仕事をしていて、特に印象に残っている4つの事例です。


目次

事例① 補聴器を分かっていない家族に振り回される

高齢のご本人と、そのご家族からのご相談でした。

ご本人はそれまで長年、耳穴式の補聴器を問題なく使ってこられました。今回の買い替えが必要になった理由も明確で、断音やハウリングなど、経年劣化による不具合です。

年数を考えれば、部品の劣化、耳の形状や聴力変化による不一致。いずれも自然な流れで、買い替えは妥当な状況でした。

ご本人も「これまでの補聴器は問題なかった。トラブルが改善すればそれでいい」とおっしゃっていました。

ところが途中から関わるようになったご家族が、事前に他店で試した耳かけ型補聴器の印象が良かったと強くおっしゃる。

プロの立場から申し上げると、高齢のご本人に全く異なるタイプの補聴器を0からスタートしていただくのはリスクが高すぎます。聞こえる聞こえない以前の問題で、装着そのものが難しくなる。聴力的にも耳型を採取したオーダー耳栓が必要な状況であれば、これまで通りのオーダー耳穴式で十分です。

私がご提案したのは、これまでの使用環境を大きく変えない後継モデルでした。

最初の調整段階では、ご本人から「わんわん響く」というお申し出があり、ご家族は「他店で試した耳かけ型は自然だった」と繰り返されました。ハウリング対策のためシェルをきつめに作成していること、まだ調整途中であることをご説明し、もうしばらく様子を見ていただくことにしました。

2回目の来店で実耳測定(耳の中での実際の出力を計測するテスト)を行うと、過剰な出力の周波数が複数見つかりました。そこを修正し、言葉の聞き取りテストへ。基準値をクリアし、ご本人に補聴器の印象を伺うと「違和感はない」とスムーズにお答えいただけました。

ようやく再スタートです。

結果的に、以前の補聴器より性能が上がったモデルを、無理なく移行いただけました。

でも、そのことをご家族はご存じありません。途中から関わったため経緯が見えておらず、「安いものを勧められた=何か合っていないものを押しつけられたのでは」という印象だけが残ってしまう。

適切な提案が、情報不足のせいで「疑惑」に変わってしまう。もったいない話ですが、こうしたケースは本当に多いのです。

【プロの視点】 本人がこれまで問題なく使えていた補聴器の経験は、何より大切な財産です。長年の使用実績、慣れ親しんだ操作感、耳の形に合ったシェル。これをゼロにしてまで「新しいタイプを試す」メリットは、高齢の方にはめったにありません。途中から関わったご家族には見えていない情報が、現場にはたくさんあります。


事例② 何をしてもらったか分からない——現状が見えていない方の場合

他店で購入された補聴器の調整相談です。

ご本人はアプリの調整ヒント機能を活用し、ご自分の判断で毎日複数回補聴器の設定を変えておられました。結果、気づけばとんでもない出力状態になっていた。

言葉の聞き取り率は70%弱。「テレビをはっきり聞きたい」「騒がしい場所でも全部聞き取れるようにしたい」と、多くのご要望がありました。

率直に申し上げます。聞き取り率70%弱の方に、すべての環境を完璧に解決することはできません。できることとできないことを整理するところから始めました。

1回目の来店では実耳測定を含む調整を約90分かけて行い、基本となる出力を設定。場面が変わるときだけプログラムを切り替えてもらうようご説明しました。

2回目の来店。開口一番こう言われました。

「今日は私の聞き取りに合わせて調整してもらえると思って、楽しみに来ました」

前回の90分は何だったのか。正直そう思いました。

前回は実耳測定を含め、現在の聞き取り状況を確認しながら、ご本人に合わせた調整を行っています。つまり、すでに「ご本人の聞こえ」に合わせた調整は始まっていました。しかし、ご本人の中では「まだ本格的な調整はされていない」という認識になっていたのです。

聞けばプログラムの切り替えもほとんどされていなかった。理由を伺うと「前回、アプリを触るなと言われたので触っていませんでした」とのこと。

それでも、少し出力が弱いながらも、かろうじて聞いていただけるレベルには慣れてきておられました。今回は小さな声の聞き取りを少し引き上げる調整を行い、「違和感はない」とのことで調整を終えました。

帰り際、こう言われました。

「私に合った補聴器はどのメーカーですか?どこに行けばいいですか?」

半年以上うまく合わせてもらえなかった、あの購入店に戻ろうとしているのです。

言葉が出ませんでした。

【プロの視点】 現状把握ができていないまま調整を重ねても、ゴールにたどり着けません。自分の聞き取り力がどの程度か、補聴器で何が改善できて何ができないか。この認識がないまま「もっと合う補聴器を探す」という行動に出ても、同じことを繰り返すだけです。まず現状を正確に把握することが、すべての出発点になります。


事例③ 「付けているのを忘れるくらいでした」。それでも離れていく

補聴器体験の告知を見てご来店された方です。

低音が聞こえているタイプの方によくある「自分の声が響いて気になる」というお悩みがありました。事前に2社のメーカーを選定し、お試しいただいたところ1社目は響く。2社目も響く。自分の声を抑える機能付きのランクに変更したところ「楽になった」とのこと。出力調整後の聞き取りテストも良好。少し弱めに設定して1週間お貸出しました。

1週間後の来店。補聴器を付けたままいらっしゃいました。

「付けているのを忘れるくらいでした」

これは補聴器に関わる者にとって最高の言葉のひとつです。初めて補聴器をお使いになる方が、わずか1週間でそこまでなじまれることは決して当たり前ではありません。

ところが「効果がわからない」と再度お申し出がありました。1回目にお渡しした資料の説明を、もう一度最初からしてほしいとのこと。

聞けば、離れて暮らす娘さんへの説明がうまくできなかった。娘さんから「最初から最高級を勧められたのでは?」と言われたというのです。実際は上から3番目、中間グレードの補聴器です。

さらに「身内で別のメーカーを使っている人がいる。それを試しにそちらへ行く」とのこと。

1回目にも同じメーカーの話が出ており、そのとき「自分の声が響きやすい」「同グレードで価格が1.2倍になる」とお伝え済みでした。またその話になりました。

使用記録を確認すると、1日7時間使用、うち約2割が音楽・通話などのストリーミング。十分に使えています。

「付けているのを忘れるくらい」の補聴器がすでに手元にある。それでも、離れて暮らすご家族の一言がすべてをリセットしてしまう。

【プロの視点】 「付けているのを忘れる」は、補聴器の適応として最高の状態です。その状態になっていても、離れて暮らすご家族の一言でゼロに戻る。補聴器は本人だけでなく、関わる家族も含めて理解していく必要があります。できれば最初の相談から、一緒に来ていただきたい。


事例④ 半年間の貸し出し——それは本当に「試せていた」のか

30代の方で、仕事上での聞き逃しが不安で補聴器を検討中とのこと。他店で半年近く補聴器を借りているとのことでした。

半年間の無料貸し出し。他の業界でそんな製品があるでしょうか。1年の半分です。しかも借りている状態で他店に相談に来ておられる。この時点で、すでに何かがおかしい。

聴力を確認すると、仕事場での聞き逃し以前に、日常生活でも補聴器が必要なレベルでした。まずここを整理しないと、クリアすべき問題が積み上がるばかりです。

30代で仕事上の理由から耳かけ型はNG。となるとオーダーの耳穴式一択です。

ところが半年間借りていたのは、耳の型を取っていない既製品の耳穴式。形も出力も合っていない状態で、半年間をそれで過ごしてこられた。

当店では通常1週間の貸し出しを設定しています。適応できるかどうか、騒音環境への下地があるかどうか、1週間あれば十分判断できます。

今回は貸し出し前の段階で例外的に実耳測定を実施しました。半年という期間の長さに、正直衝撃を受けたからです。

それまでより出力をきれいに整えた状態でお試しいただいたところ、「現場ではうるさくて使えそうにない」とのことでした。

半年間、本人の感覚に合わせて設定されてきた補聴器では、正しい出力との乖離が大きすぎたのです。

最後にこう言われました。

「もう少し価格を下げられませんか」

補聴器にできることとできないことは明確です。どこで使いたいか、なぜ使いたいか、何年使うか。仕事を続けるための必須ツールになることが明らかなのであれば、その視点で整理してご検討くださいとお伝えしました。

【プロの視点】 長期貸し出しは一見親切に見えますが、合っていない補聴器を長く使い続けることで「自分には補聴器が無理」という誤った結論を出してしまうリスクがあります。当店が1週間の貸し出しにしているのは、その1週間で十分に判断できるからです。期間の長さと丁寧さは、別の話です。

ただ、この事例は販売店だけの問題ではありません。半年間借りても決断できない、現場で使えないと分かっても「価格を下げて」と言う。補聴器への動機と覚悟が本人の中で固まっていないと、どれだけ調整を重ねても着地しません。何のために、どこで、何年使うのか。その整理が先です。


まだ、無駄なお金と時間をかけ続けますか?

4つの事例に共通しているのは、補聴器を変えても解決しなかったという事実です。

問題は機種でも価格でもなかった。ご家族の思い込み、本人の現状認識のずれ、親切そうに見えてかえって疲弊させてしまう対応。それぞれに異なる原因がありました。

補聴器がうまくいかない理由を正確に把握し、客観的なデータをもとに最適解を出す。それが、25年この仕事を続けてきた私の役割だと思っています。

当店では最新の客観測定(実耳測定)を活用し、感覚や経験だけに頼らない調整を行っています。何店回ってもうまくいかなかった方が、ここで初めて「これだ」と感じていただけることが少なくありません。

回り道をせず、最適解に最短でたどり着く。そのための相談の場を用意しています。

まだ時間とお金をかけて店を探し続けますか?それとも、一度きちんと原因から整理してみませんか。

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当店の初回相談は【90分・3,000円(税込)】の有料相談です。
補聴器は購入後も継続的な調整が必要なため、通いやすさをご確認のうえご予約ください。
また、可能でしたらご家族の方と一緒にご来店ください。

電話によるお問合せはこちらTEL06-4305-7904(受付平日9:00-18:00)
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