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大阪市天王寺区の【認定補聴器専門店】The補聴器専門店 中村
「間違いだらけの補聴器選び」著者でドイツメーカー、シーメンス出身の認定補聴器技能者が在籍する大阪市内唯一の専門店。完全予約制。大阪上本町から徒歩5分。取り扱いメーカーはシーメンス(シバントス)、オーティコン、フォナック、リサウンド、スターキー、ベルトーン。数値で見る効果測定を実施。
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【Q&A】補聴器はどこで買うの?(大阪市補聴器相談室より回答)

2020 3/31
Q&A
2014年5月24日2020年3月31日

[char no=”16″ char=”おばあちゃん”]最近テレビが聞こえにくいねんけど。。。ボリューム上げたらあの娘に「大きすぎる」と言われて、すぐに下げられてる…[/char]

[char no=”17″ char=”おじいさん”]俺みたいな安いやつ、買ったらええやん[/char]

[char no=”16″ char=”おばあちゃん”]そんな格好わるいの、要らんわ。目立つし。ヨシ子さんが持ってる補聴器、全然見えへんねんで[/char]

[char no=”17″ char=”おじいさん”]ワシのとぜんぜん違うなー[/char]

これまで補聴器に対して全く関心がなかった場合、補聴器がどこで扱われている(販売されている)なんて、見当がつきませんよね。巷でよく聞く声では、「眼鏡店でしょ?最近どこの店も大きなノボリを店の前に大きく出ているし…」といったもの。このページを訪れた方の中には、「補聴器の専門店」があることすら、知らない方も多いのではないでしょうか?

[char no=”14″ char=”認定補聴器技能者”]ご紹介遅れました。私は認定補聴器技能者の中村雅仁です。ドイツの補聴器メーカー、シーメンス補聴器に12年勤務後、7年前に補聴器専門店として開業しました。(※補聴器相談件数はのべ9,600件超)著書に「間違いだらけの補聴器選び」(コスモ21社)があります。当方の詳しいプロフィールはこちらです。 [/char]

今回は補聴器の使用を考え始めた段階で、取るべき手順についての解説をして参ります。

[char no=”14″ char=”認定補聴器技能者”]その前に!!補聴器購入の前に確認しておくべき重要な事があります。それは、【聞こえづらくなった貴方の今の聞こえは、治療で治る可能性があるか否か?】を知っておく事。具体的には、お住いの近くの耳鼻咽喉科で現状を相談し、回復の見込みがあるか?を診て貰う必要があります。[/char]

[char no=”16″ char=”おばあちゃん”]面倒くさいことはいらんわ~[/char]

[char no=”14″ char=”認定補聴器技能者”]知っておいて損はない話だと思いますので、しばしお付き合いくださいね。[/char]

目次

病院嫌いな貴方も、先に耳鼻咽喉科で診てもらうメリット

先に耳鼻咽喉科で診てもらうメリット

・治療で治る可能性 ⇒高価な補聴器が不要

・医療費控除の対象になる可能性 ⇒補聴器を購入してからでは控除の対象にならない

・聴覚障害の認定(=障害者手帳の交付)を受けられる可能性 ⇒認定されると補聴器購入に際し、補助が受けられる ※購入前に認定を受けないと駄目です!

・補聴器を使用する上での注意点、聴力データ等を補聴器販売店へ情報提供 ⇒補聴器の選択、調整、形状等への有益情報となる。

・治療で治る可能性 ⇒高価な補聴器が不要

違和感の少ない、目立たない補聴器が増えていますが、治療で治るならば、何も着けないに越したことはありません。

・医療費控除の対象になる可能性 ⇒購入後では控除の対象にならない

ザックリ言いますと、耳鼻科医の先生が補聴器の必要性を認めた方については、一定の手続きを踏むことで医療費控除の対象となります。 ※具体的な流れは下記の通り

一般社団法人日本耳鼻咽喉科学会 ホームページより引用

=========================

平成30年度から、「補聴器適合に関する診療情報提供書(2018)」の活用により、医療費控除を受けられることが、厚生労働省、財務省によって承認されました。その手順は、以下の通りであります。

  1. 難聴患者は、まず補聴器相談医を受診し、必要な問診・検査を受ける。
  2. 補聴器相談医は「補聴器適合に関する診療情報提供書(2018)」に必要な事項を記入し*1、患者に手渡す*2。
  3. 患者は補聴器販売店に行き、「補聴器適合に関する診療情報提供書(2018)」を提出し、試用の後、補聴器を購入する。

患者は「補聴器適合に関する診療情報提供書(2018)」の写しと補聴器の領収書を受け取り、当該年度の確定申告における医療費控除対象として申請し、保存する。(税務署から求めがあった場合は、これを提出する。)

==========================

・聴覚障害の認定(=障害者手帳の交付)を受けられる可能性 ⇒認定されると補聴器購入に際し、補助が受けられる

身体障害者手帳(聴覚障害)所持者もしくは ※指定難病 の方に対する補装具支給制度

難聴の程度によっては身体障害者手帳(聴覚障害)を取得し、補装具(補聴器)の支給を受ける ことができます。

条件としては、両耳の聴力が70dB以上もしくは、片耳が90dBでもう一 方の耳が50dB以上が対象となります。他には言葉の聞き取り(語音明瞭度)が両耳で50%以下 の場合も対象になります。専用の診断書を書くことができる医師(身体障害者福祉法第15条指定 医師など)の元で聴力検査などを複数回受けて、書類の手続きに入ります。各自治体のサイトにも同じような案内がありますので 参考にしてください。 ※以下は大阪市のホームページのリンクです。

●身体障がい者手帳

http://www.city.osaka.lg.jp/fukushi/page/0000007734.html

●補装具の購入・修理にかかる費用の支給

http://www.city.osaka.lg.jp/fukushi/page/0000370481.html

※平成25年4月に施行された障害者総合支援法により、身体障害者手帳を持たない難病の難聴者 にも対象が広がりました。

●厚生労働省 障害者総合支援法の対象となる難病等の範囲について http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/shougaishahukushi/hani/ dl/index-01.pdf

【参考】 両耳とも70dBの聴力とはどんな状態なのか?

厚生労働省の身体障害者障害程度等級表(身体障害者福祉法施行規則別表第5号)には
「40cm以上の距離で発声された会話語を理解し得ないもの」とあります。

これは日常生活で大きく支障をきたすレベルですので、客観的にも自覚的にもきこえにかなりの不便を感じている状態です。突発性難聴や特異的な疾患によるものでなければ、何年も難聴の状 態がつづいて徐々に聴力が低下していったケースが多いのではないでしょうか。

[char no=”16″ char=”おばあちゃん”]確かに、知らんかった事もあったわ。特に補助金とか医療費控除とか。そんなん、誰も教えてくれへんからな~[/char]

[char no=”14″ char=”認定補聴器技能者”]補聴器はまだまだマイナーな製品なので、補聴器にまつわる制度や仕組みについてもご存知ない方も多いですね。ここからはいよいよ補聴器購入までの具体的ステップに入りますよ。[/char]

補助金等についての解説はこちらでも行っております。

補聴器使用を考え始めた人が取るべきセカンドステップ ~補聴器はどこで買うべきか?~

補聴器はどこで買う?

・耳鼻科の紹介先である補聴器専門店

・自分で探して「良いかな?」と思った補聴器専門店

・補聴器外来

・自宅訪問してくれる補聴器専門店

・親身に相談に乗ってくれる地元のメガネ店

耳鼻科からの紹介先である補聴器専門店

特に多いのが、最初に相談した耳鼻科の先生から販売店を紹介をされる場合。複数店舗提案されることもあれば、1店舗だけの場合もある。補聴器に対して、特段のこだわりが無いようであれば、そのお店先で補聴器について基礎から教えてもらうと、大抵の場合、満足を得られることが多い。一方で、具体的に”試聴を希望する補聴器メーカー”等があれば、そのメーカーを扱っているかを予め確認された方が良いでしょう。もし、紹介先に希望する補聴器メーカーの取り扱いがない場合には、ご自身で再度検討することも必要です。※紹介されたからといって、必ずそのお店で購入しないといけない義務はないからです。

自分で探して「良いかな?」と思った補聴器専門店

[char no=”14″ char=”認定補聴器技能者”]補聴器専門店を探す方法は複数あります。[/char]

ネットで検索する

例:「●●市 補聴器」「◆◆町 補聴器」といった地域からグーグル、ヤフーで検索する方法。

補聴器メーカーのホームページから取扱店を検索する方法

例:シグニア補聴器  オーティコン補聴器 

ワイデックス補聴器 GNヒアリング

認定補聴器技能者が常駐している補聴器専門店を探す方法

「認定補聴器技能者」とは、補聴器のことはもちろんのこと、耳の構造や機能、音声やコミュニケーションなど補聴器関連分野についても最低限必要とされる知識情報と補聴器技術の習得者に業界(=テクノエイド協会)が認定する資格制度。

特定非営利活動法人  日本補聴器技能者協会

[char no=”14″ char=”認定補聴器技能者”]技能者がいるだけでなく、補聴器の効果測定など必要なテストを確実に実施しているかを見る必要はあります。[/char]効果測定等についてはこちらが詳しいです。

補聴器外来

予め設定された特定日に病院と連携の有る補聴器専門店スタッフが病院を訪れ、耳鼻科医の先生の指導の元、補聴器の調整等を行うもの。(=病院との連携は心強い)主な特徴としては基本的な機能を持つベーシックな補聴器を試聴用として貸し出すことが多い。貸出期間が長いのが特徴で、3ヶ月に渡ることもある。

前項にも出てきたとおり、予め希望する補聴器メーカーや製品がある場合には取り扱いがあるかを確認する必要がある。

デメリットは、補聴器外来の多くは、予め曜日が決まっているため、ユーザーが希望する調整日にはなりづらい事こと。また他のユーザー来院も多くあり、一人あたりの時間が取りにくい点等も。

自宅訪問してくれる補聴器専門店

補聴器専門店も多様化しており、自宅や介護施設訪問に特化した補聴器専門店も登場しています。良い専門店か否かを見極める方法は、ただ一つ!

前項にも出た「効果測定」を訪問先でも着実に実施しているか否か。

肉声のみでテストを行ったり、「聞こえていますか?」と口頭のみで確認をする販売店には注意が必要です。

訪問だからといって、本来、お店で行うことをカットすることは出来ません。補聴器のクリーニング装置、効果測定器等持参してくるかをチェックする必要があります。

※イメージです。

購入時には訪問料が有料か?、無料か?無料の場合はいつまで無料か?など購入後のイメージが掴めるよう必ず販売店には事前に確認を行って下さい。訪問専門の場合は、複数のスタッフがいる販売店が望ましいです。顧客が増えてくると、アフターフォローの数も必然的に増えてくるため。

親身に相談に乗ってくれ、自分で対応する担当者がいる地元のメガネ店

「何となく、認定補聴器技能者がいる補聴器専門店が良いことはイメージできたけれど、私の住む町には補聴器専門店がない」といった方もあるのではないでしょうか?

今回の記事で勘違いしていただきたくないのは、メガネ店を一切推奨していないということではありません。認定補聴器技能者を常駐させ、真面目に一生懸命に補聴器に取り組まれているメガネ店さんもあります。

ただ、一方で、担当者のレベルに雲泥の差があることも事実です。

特に補聴器調整の技術面で、補聴器メーカーの担当営業マンに依存している(自らは細かいことは対応しない)販売店もあるので注意が必要です。

見極める方法は、販売店担当者から、以下のフレーズが聞こえてこないかどうか?

「今度、補聴器メーカーから専門家が来ますから」

「今度、補聴器のプロが来ますから」

「今度、メーカーから担当者を招いての【補聴器の相談会】をしますから」

[char no=”14″ char=”認定補聴器技能者”]一見、聞こえの良い文言も、よくよく考えたら、おかしな言葉に聞こえてきますよね…言わずもがな、補聴器のプロは自店に常にいるべきであり、購入後のアフターフォローを行うのも自店なのですから。[/char]

[char no=”16″ char=”おばあちゃん”]補聴器専門店でもいろいろな形態と補聴器販売方法があるんやね。何も知らなかったからホントためになったわ。ありがとう![/char]

[char no=”17″ char=”おじいさん”]ワシは通販で買ったから楽ちんやったで[/char]

[char no=”16″ char=”おばあちゃん”]なんぼ楽ちんでも、ずっと一緒にいるこちらからすると、常にピーピーなって、何回も聞き直しあったら、【本当にそれで合っているの?】て思うわ。[/char]

[char no=”14″ char=”認定補聴器技能者”]ご主人も次に補聴器を選ばれる際に今日の話を思い出していただけると嬉しいですね。[/char]

[char no=”14″ char=”認定補聴器技能者”]今回は補聴器をどこで買う?がテーマでしたので、補聴器の選び方についても解説しますね。よろしければ、こちらも合わせてお読み下さい [/char]

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大阪 相談 補聴器 購入
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The補聴器専門店、ネットショップがスタートしました!
当店は、公益財団法人テクノエイド協会認定の補聴器専門店です。

認定補聴器専門店とは

公益財団法人テクノエイド協会が認定する制度で、業界内において一定水準レベル以上にある補聴器専門店を指します。

補聴器の適正な販売を行うために遵守すべきものとして定めている「認定補聴器専門店業務運営基準」に適合して行われていると認定。 当協会の認定補聴器専門店登録簿に登録、認定証書を交付している補聴器販売店の総称です。テクノエイド協会ホームページはこちら

当店は、一般社団法人日本補聴器販売店協会(近畿支部)に加盟しています。

日本全国の補聴器販売店で組織された団体で、47都道府県部会、9支部で構成され、補聴器の適正な供給とその普及を通して聞こえでお困りの方に対する福祉への寄与を目的とし、次の様な活動をしております。日本補聴器販売店協会ホームページはこちら

日本補聴器技能者協会加盟

当店代表中村雅仁は日本補聴器技能者協会に加盟しています。

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