⇒ 補聴器が必要!!
※しかも早急に
聞こえなくなったら補聴器を着ければ良いと考えている方も多いのではないでしょうか?
ところが、補聴器を着けても効果がないケースもあること、ご存知でしょうか?
聞こえ辛さの要因によって、音を大きくするだけで効果のある方、音を大きくしても言葉がはっきりしない方に別れます。「弁別能」と呼ばれるもので、内耳の働きによって音や言葉を分解、分析する力に個人差が出ます。
小さな音や声を聞き取っていない生活が長年続くと、補聴器を通じて入ってくる音や声に対処できず、「うるさいだけ」となってしまうケースがあります。
日々、運動や散歩していない方が急には動けないのと同じです。筋肉同様、歳を重ねるにつれて、機能は低下します。補聴器の効果が思うように出なくなる前に、お早めに補聴器の装用をご検討ください。
先ずは治療で完治する難聴(伝音性難聴等)であるか否かを確認する必要があります。お近くの耳鼻科を受診され、補聴器の必要性をご確認ください。
補聴器購入に際し、「医療費控除」を受けたい方は補聴器相談医に予めご相談ください
補聴器購入については認定補聴器技能者が常駐し、適切な設備、効果測定を実施してれる補聴器専門店をお勧めします。