〖補聴器メーカー情報〗日本国内で流通する補聴器メーカーの特徴と選び方
補聴器について調べてみると、聞き慣れないメーカー名やカタカナの会社名がたくさん出てきます。
「国産が良いの?」「海外メーカーってどうなの?」と不安に感じる方も多いのではないでしょうか。
このページでは、日本国内で流通している主な補聴器メーカーについて、
「海外メーカー/国内メーカーの特徴」と「選び方のポイント」をまとめました。
補聴器未経験の Aさん











日本補聴器工業会とは?


日本で補聴器を製造・輸入販売しているメーカーの多くは、「一般社団法人 日本補聴器工業会」という団体に加盟しています。
- 海外メーカー:北欧・欧州・北米を中心とした補聴器専門メーカー
- 国内メーカー:日本発の老舗企業や家電系メーカー など
いずれのメーカーも、日本の規格に合ったきちんとした補聴器を提供しています。
「国産だから安心」「海外だから高性能」という単純な図式ではなく、それぞれ得意分野や性格が違うイメージを持っていただくと分かりやすいです。
各メーカー最新モデル紹介 <2025年11月>
| メーカー | 最新モデル名 | 特徴・得意分野 |
|---|---|---|
| フォナック(Phonak) | Audéo Lumity / Infinio 世代 | 雑音下での会話重視/AI音声処理/小児〜重度難聴まで幅広く対応 |
| オーティコン(Oticon) | Intent 1 MiniRITE R | BrainHearing(脳の聞こえ)設計/自然な音質/聞き疲れ軽減 |
| シグニア(Signia) | Styletto IX / Pure Charge&Go IX | デザイン性/自声処理/多人数会話に強いIXプラットフォーム |
| ワイデックス(Widex) | MOMENT / MOMENT Sheer | ZeroDelayで自然な音/音楽特化の高音質/耳鳴りケア対応 |
| リサウンド(ReSound) | Nexia(ネクシア) | Bluetooth LE Audio/Auracast対応/TV・スマホ連携◎ |
| スターキー(Starkey) | Edge AI | 最新AI搭載/耳あな型の選択肢多数/活動量・転倒検知などの付加機能 |
| リオン(リオネット補聴器) | リオネット2シリーズ | 国内最大手/専門店ネットワーク/使いやすさとアフターケアが強み |
海外補聴器メーカー:世界5大グループの特徴
まずは、日本でもよく見かける海外メーカー5社(グループ)からご紹介します。
どのメーカーも、補聴器の本場といわれる北欧・欧州・北米に拠点を置き、世界中で使われているブランドです。
フォナック(Phonak / Sonova:スイス系)


補聴器のフォナック(ソノヴァ・ジャパン株式会社)
1947年にスイスでスタートした補聴器メーカーです。 経営母体であるソノヴァ傘下には聴覚関連企業が数多くあります。
[char no=”8″ char=”家族関心男性”]フォナックは知っていたよ。私は片方の耳が子供の時から聞こえていないので、クロス補聴器というものが良いらしいね[/char] [char no=”14″ char=”認定補聴器技能者”]そうですね!フォナック社のクロス補聴器は歴史と実績面で 一日の長があります。[/char]特徴:
世界最大手クラスの補聴器メーカー。
近年は「Audéo Lumity(ルミティ)」以降の最新プラットフォームで、
会話の聞き取りやすさとAIを使った音声処理を強化しています。
強み①:雑音下での会話に強い
- SmartSpeech Technology などの音声強調機能により、
正面の話し相手はもちろん、背後からの声も含めて、
騒がしい場所でも会話を成立させやすい設計になっています。
強み②:AIを活用した新世代チップ
- 環境ごとの音のパターンを学習しながら、
雑音の中の「ことば」をより聞き取りやすくする方向に進化しています。
強み③:子どもから重度難聴までカバー
- 小児用補聴器やFMシステム(ロジャー)など、教育・小児難聴分野での実績が豊富。
- 高度・重度難聴の方にも選択肢が多く、パワー機種にも強みがあります。
向いている方:
- 会合や飲食店など、騒がしい場所で会話をしっかり聞きたい方
- 集まりや会議が多いお仕事の方
- 「とりあえず性能で失敗したくない」という方
一言でいうと:
→ 雑音の中でも会話を逃したくない人向けの王道ブランド
オーティコン(Oticon / Demant:デンマーク)


オーティコン補聴器(Audmet株式会社)
110年以上の歴史あるデンマークのメーカーです。 ウィリアム・デマント・ホールディングス傘下で、関連会社では聴覚検査機器、 人工内耳・埋め込み型骨導補聴器(日本未導入)も扱っています。




特徴:
「BrainHearing(ブレインヒアリング)」という考え方で、耳だけでなく“脳の聞き取りやすさ”を重視した設計が特徴です。
強み①:自然な音質と聞き疲れの少なさ
- 周囲の音をあまり削りすぎず、
360度の音環境を保ちながら言葉を強調することで、長時間でも聞き疲れしにくいよう配慮されています。
強み②:集団会話への対応
- 会議・家族の集まり・食事会など、人が多い場面でも、会話全体の流れをつかみやすい音の作り方が特徴です。
強み③:医療現場での採用実績
- 耳鼻科・補聴器外来など医療分野での採用が多く、医療サイドからの信頼が厚いブランドの一つです。
向いている方:
- 会話が多い方・長時間補聴器を使う方
- 自然な聞こえを大切にしたい方
一言でいうと:
→ ラクで自然な聞こえを目指す北欧ブランド
スイスのメーカー、バーナフォンはAudmet(オーティコン)傘下で取扱いがあります。
シグニア(Signia / WS Audiology:ドイツ発・現シンガポール拠点)
シグニア補聴器(SIGNIA)


130年以上の歴史を誇るドイツ・シーメンス補聴器は、数年前に経営母体を変えて、 現在ではシグニア補聴器という名称で流通しています。製品としては、価格・機能ともにバランスのとれたラインナップが特徴です。
歴史としては、補聴器のデジタル化の中で数多くの革新的な技術をうみだしてきました。 現在では技術面だけでなく、補聴器の試聴レンタルサービス、補聴器に慣れるためのユニークな スマホアプリ、遠隔調整可能な補聴器等のサービスも充実しています。


特徴:
元シーメンス補聴器。
最新世代の「Integrated Xperience(IX)プラットフォーム」では、
「会話の場にリアルタイムでついていく」ことをテーマに、
Real-Time Conversation Enhancement(RTCE)を搭載しています。
強み①:複数人の会話に対応しやすい
- IXは、目の前だけでなく周りにいる複数の話し手を同時に追いかける処理が可能。
- 食事会・家族のだんらん・会議など、「誰がしゃべってもついていきたい」場面を想定しています。
強み②:デザイン性とラインナップ
- 小型RIC:Pure Charge&Go IX
- スリムでスタイリッシュ:Styletto IX
- 耳あな型:Insio IX
→ 見た目・装用感にこだわったシリーズが揃っています。
強み③:自分の声の違和感を減らす技術
- シグニア独自の自声処理により、
補聴器を付けたときの自分の声のこもり感・響きを減らす工夫があります。
強み④:次世代Bluetooth(LE Audio)への対応
- IX世代は、従来のMFi・ASHAに加えて Bluetooth LE Audio 対応モデルも順次展開。
向いている方:
- 人前に出るお仕事の方・プレゼンが多い方
- 見た目・デザインも重視したい方
- 複数人との会話が多い方(家族・サークル・会合など)
一言でいうと:
→ スタイリッシュで、多人数会話に強いAI補聴器
※注 2025年現在、同社は、本拠地をシンガポールに置いています。さらに、後述のWIDEXと合併しました
ワイデックス(Widex / WS Audiology:デンマーク)


ワイデックス株式会社
デンマークで60年の歴史を持つ補聴器に特化した専門メーカーです。スウェーデンとアメリカに 「ORCA」というリサーチセンターを設立し、補聴器の製品開発に力を入れています。


1995年に発売された「センソ」は世界初の耳あな型フルデジタル補聴器として脚光を浴びました。 現在も多彩な製品を取り揃えており、特に、耳鳴り治療器としての側面もある「ZENトーン」を 搭載した補聴器については独自性があると言えます。
特徴:
世界的に「音質のWIDEX」として知られるブランド。
最新の「WIDEX MOMENT / MOMENT Sheer」世代では、
PureSound と ZeroDelay 技術により、「補聴器っぽさを感じにくい自然な音」を目指しています。
強み①:ZeroDelay による“生音”に近いサウンド
- デジタル補聴器特有の「わずかな遅れ」を抑えることで、
ピアノや弦楽器、人の声など、生の音に近い質感を再現しやすくなっています。
強み②:音楽・自然音の再現性
- 音楽家や音楽好きのユーザーにファンが多く、
「補聴器をつけても音楽が楽しめる」という評価が高いブランドです。
強み③:AIによる好みの音への学習(SoundSense Learn)
- スマホアプリから「こっちの音が好き」という選択を繰り返すことで、
AIがユーザーの好みを学習し、自分好みの音質に近づけていく仕組みがあります。
強み④:耳鳴りケア・静かな音にも配慮
- 独自のZENトーンを使った耳鳴りケア機能。
- 静かな環境での「サー音」を抑える工夫など、静かな場所での快適さにも配慮があります。
向いている方:
- 音質に強くこだわりたい方
- 音楽鑑賞や演奏を楽しまれる方
- 静かな環境でゆっくり過ごす時間が長い方
一言でいうと:
→ 音楽と自然な音を楽しみたい人のための音質特化ブランド
2019年2月14日、ワイデックス社とシバントス社の合併案が欧州委員会から最終認可を取得。
リサウンド(ReSound / GN:デンマーク)


こちらもデンマークの会社で、補聴器製造は1940年代から始まりました。元は19世紀後半から、北欧からシベリア経由で東アジアまで長距離通信網を築いた会社です。 補聴器とヘッドセットの開発を中心とした歴史があります。


特徴:
GNグループの補聴器ブランド。
2023年以降の「ReSound Nexia(ネクシア)」世代では、Bluetooth LE Audio と Auracast 対応により、
「これからのワイヤレス音声時代」を見据えた設計になっています。
強み①:Bluetooth LE Audio & Auracast 対応
- Nexia は、Bluetooth LE Audio と Auracast ブロードキャスト音声に対応。
- 将来的に、駅・空港・劇場などの案内や音声サービスを、補聴器でダイレクト受信できる世界を想定しています。
強み②:360°集音と前方フォーカスの切り替え
- 「360 All-Around」「FrontFocus」などの機能により、周囲全体の音を捉えつつ、必要に応じて前方の話し相手にフォーカスする、バランス型の音処理が特徴です。
強み③:小型RICと幅広いスタイル
- Micro RIE など、小型化されたRICやBTE・耳あな型まで、軽い難聴から高度難聴まで幅広く対応できるラインナップがあります。
強み④:アプリ・遠隔サポート
- ReSoundのスマホアプリは操作が分かりやすく、音量・環境モード切替・遠隔調整などをシンプルに行いやすい点もメリットです。
向いている方:
- スマホ・タブレット・PCを日常的に使う方
- テレビや動画配信・オンライン会議をよく利用される方
- 今後の「Auracast放送」にも備えたい方
一言でいうと:→ 次世代Bluetooth時代を見据えた、デジタル連携に強いブランド
スターキー(Starkey:アメリカ)
スターキージャパン株式会社


スターキーは補聴器先進国アメリカの補聴器専業メーカーです。 創立は50年前にさかのぼります。今日までアメリカらしい新しいサービスを提供し続けています。1970年代には90日返品保証(トライアル)を業界で初めて打ち出しました。 1980年代にはレーガン元大統領がスターキーの補聴器ユーザーであったことから世界的に注目を集めました。 また、スターキー財団を立ち上げ、世界各国への補聴器支援を続けています。
特徴:
アメリカ・ミネソタ州に本社を置く補聴器専業メーカー。耳あな型補聴器のラインナップが充実しており、
近年はAIや健康関連機能を組み合わせたシリーズも展開しています。
ポイント①:耳あな型のバリエーション
- 耳の型をもとに作るオーダーメイド耳あな型補聴器を多く扱っています。
- 「できるだけ目立たないタイプを選びたい」「マスク・メガネと干渉させたくない」という方に、選択肢が増えるメーカーです。
ポイント②:活動量・転倒検知などの付加機能
- 一部シリーズでは、歩数や活動量の記録、転倒検知など、日常の安全や生活リズムの把握に役立つ機能を搭載したモデルもあります。
ポイント③:騒がしい環境での会話サポート
- ざわついた場所での会話を聞き取りやすくする方向のチューニングがなされており、外出の多いユーザーにも対応しやすい設計です。
向いている方:
- 耳あな型を中心に検討したい方
- 外出や活動量が多く、生活面の見守り機能にも関心がある方
位置づけ:
→ 他の大手メーカーと同様、用途や好みに応じて「選択肢の一つ」として検討できる海外ブランド
その他のメーカー(商社的ポジション)
ニュージャパンヒヤリングエイド(NJH)株式会社
(ブランド:ベルトーン、ユニトロン)


ニュージャパンヒヤリングエイドは、日本の補聴器専門商社です。 アメリカの「ベルトーン」ブランドとカナダの「ユニトロン」ブランドを取り扱っています。
現在、ベルトーンはデンマークのGNヒヤリンググループの一員であり、ユニトロンはスイスのソノヴァグループの一員ですが、 日本では1974年にニュージャパンヒヤリングエイド
日本の補聴器メーカーの特徴(最新版)
ここからは、日本発の国内補聴器メーカーについて概要をまとめます。
国産ならではの「使いやすさ・きめ細かさ・販売網」に強みがあります。
[char no=”14″ char=”認定補聴器技能者”]お待たせしました!いよいよ、ここからは日本国内のメーカーについてもお届けします。[/char]
リオン株式会社(リオネット補聴器)
リオン株式会社(リオネット補聴器)


国内最大手、国産の補聴器メーカーです。太平洋戦争開戦前に、前身の「小林理学研究所」が 潜水艦関連の機器を開発し、戦後1948年には「小林理研製作所」として日本で初めての 量産型補聴器を開発しました。1960年に社名を現在の名称になっています。
特徴:
日本で初めて量産型補聴器を開発した、国内最大手の補聴器メーカー。
戦後まもない1948年に量産型補聴器を発売して以来、長く日本の聞こえを支えてきました。
ポイント
- 全国各地に「リオネット補聴器専門店」のネットワークがあり、地域密着のアフターケアが受けられる
- 電池交換のしやすさや表示の見やすさなど、日本人向けの使い勝手にこだわった設計
- 補聴器だけでなく、聴力検査機器・騒音計・振動計など、医療・産業用音響機器も手がける技術志向のメーカー
コルチトーン補聴器 株式会社


コルチトーン補聴器
特徴:
1957年設立、本社は東京都文京区本郷にある国産補聴器メーカーの先駆け。
メガネ型・耳あな型など、国産初の製品を早くから手がけてきた歴史を持ちます。
ポイント
- 東京・名古屋・大阪・福岡に直営店を展開し、メーカー直結の相談・メンテナンスが受けられる
- 耳かけ型・耳あな型・ポケット型・骨伝導型など、ニーズに合わせた幅広いラインナップ
- 販売店向けの防音室や補聴器特性測定器も自社で開発・製造するなど、「音の専門メーカー」としての側面もある
パナソニック補聴器株式会社
パナソニック補聴器株式会社


日本有数の家電メーカー、パナソニック(ナショナル)の子会社である松下通信機
特徴:
パナソニックグループの一員として、1959年にポケット型補聴器を発売してから長年の実績を持つメーカー。
音響機器で培った技術を活かし、「音質」「装用感」「使いやすさ」にこだわった製品を展開しています。
ポイント
- 充電式補聴器やワイヤレス接続対応機種など、家電メーカーらしい機能性が特徴
- 全国の補聴器取扱店に加え、「パナソニック補聴器プラザ」など自社拠点でも、聴力測定からフィッティング、アフターサービスまで一貫対応
- 「自然で快適な聞こえ」を目指し、音質・装用感・操作性のバランスを重視した製品づくり
マキチエ株式会社
キチエ株式会社(旧 キコエ製作株式会社)


2019年に補聴器工業会会員登録された国内メーカーです。(1977年創業)全身の 「キコエ製作株式会社」でISO13485を取得。
特徴:
1945年創業、東京都中央区に本社を置く国産補聴器メーカー。
医療機関内で耳鼻咽喉科と連携しながら補聴器相談を行うスタイルに強みがあり、認定補聴器技能者が常駐している拠点も多くあります。
ポイント
- 補聴器および耳鳴り治療器の研究開発・製造・販売を行い、医療現場と連携したサポートを展開
- 病院・クリニック・補聴器専門店を通じて、医療とのつながりを重視した補聴器提供を行っている
- 聞こえの改善だけでなく、「結果にこだわる補聴器相談」を掲げたサポート体制
海外メーカーと国内メーカーの比較一覧
| 分類 | メーカー | 特徴・得意分野 |
|---|---|---|
| 海外 | フォナック(Phonak) | 雑音下での会話、補聴援助システム、小児難聴にも対応しやすい |
| 海外 | オーティコン(Oticon) | 自然な音、聞き疲れの少なさ、会話が多い方向き |
| 海外 | シグニア(Signia) | デザイン性、自声処理、多人数会話対応、アプリ、遠隔調整 |
| 海外 | ワイデックス(Widex) | 音質、音楽、耳鳴りケア(ZENトーン) |
| 海外 | リサウンド(ReSound) | スマホ・TV・ストリーミング、Bluetooth LE Audio |
| 海外 | スターキー(Starkey) | 耳あな型の選択肢、活動量や転倒検知などの付加機能 |
| 国内 | リオン(リオネット補聴器) | 国内最大手、専門店ネットワーク、日本人向けの使いやすさ |
| 国内 | コルチトーン | 国産補聴器の先駆け、直営店によるメーカー直結サポート |
| 国内 | パナソニック補聴器 | 家電メーカーらしい音質・装用感・操作性のバランス |
| 国内 | マキチエ | 医療機関との連携、耳鳴り治療器も含めた聞こえサポート |
メーカー選びより大切なこと
補聴器は、メーカーよりも
「調整してくれる人」と「その後のフォロー」が大切です。
同じメーカー・同じ機種でも、
調整次第で聞こえ方が大きく変わるからです。
確認したいポイントの例
- どんな場面で困っているか(家・職場・会合・車内など)
- どの程度の聞こえ方を目指したいか
- スマホやTVとの接続をどれくらい重視するか
- デザイン・見た目へのこだわり
こうした内容を一つずつ確認しながら、
複数メーカーを比較試聴して決めるのが失敗しない補聴器選びのコツです。















【NEW】補聴器の新様式 補聴器専門店の補聴器遠隔サービスとは?





