お問い合わせの多いThe補聴器専門店の「補聴器レンタル制度」についてご案内します。

当店の補聴器レンタル制度についてご説明致します。

補聴器レンタルの目的は?

一般的に片耳10万円以上する高価な補聴器。補聴器の経験者ならまだしも、初心者の方がいきなり購入するのは、かなりハードルが高いものとなります。
「本当に聞こえるのか?」
「こんな小さなものを自分で扱えるのか?」
「一週間に1回の電池交換が人の手を借りず自分で容易にできるのか?」
その辺りを確認していただく最初のファーストステップが、補聴器の貸し出し=レンタル
となります

補聴器のレンタル期間はいつまで?

通常、レンタル期間は7日から10日間が基本となります。
期間終了後、「これなら補聴器が使えそう」となりましたら、購入のご検討となります。
※「別の補聴器と比較したい」、「再調整してレンタルを再延長したい」というお声にもお答えしております。

レンタルできる補聴器は?

既成の小型耳掛け型補聴器(RIC補聴器)もしくは耳掛け型補聴器を貸し出し致します。
※取り扱いメーカーは、シグニア補聴器、オーティコン、GNヒアリング、フォナック、ベルトーン

レンタル費用は?

レンタル料は無料です。
ただし、当店を初めてご利用のお客様につきましては、完全予約制の有料相談をお受け頂きます。
※1 初回ご相談料金は90分3,000円となります。
※2 補聴器レンタル時には保証金をお預かりしております。(補聴器ご返却時にご返金致します)

レンタルを長期間、継続できないか?

当店では長期間レンタルは行っておりません。
その理由は、補聴器は「管理医療機器」というカテゴリーに属する医療機器の一部です。お客様毎の聴力、耳の形状に合った補聴器を都度、提案する義務があります。
既製品に耳を合わせていくのではなく、貴方のお耳に補聴器を合わせて行くものなのです。
⇒つまり、補聴器は、長期間のレンタルには適さないというのが結論です。

毎月、一定額で補聴器を購入することは可能か?

初期投資を出来るだけ低く抑えて、毎月、決まった定額で補聴器を購入することは可能です。
クレジットカードをお持ちのお客様もしくはご家族様が同伴される場合に限る
クレジットカード分割払いで発生する手数料を一部当店がご負担するスペシャルコースもございます。⇒詳しくは店頭でご相談下さい。

実際に作る場合のおすすめの補聴器は?

オーダーメイドの耳栓を作成したRIC補聴器もしくは、オーダーメイドの耳あな型補聴器を推奨しております。
※必要な音を、最低限の音量でお耳に届けること、必要以上に耳に刺激を与えない事をモットーにしております為。
※既成の耳栓は最初の段階では着け心地が良いのですが、もっとシッカリと聞きたいとなった場合、物足りなくなるケースが大半です。

先ず、私はどうしたらいいの?

お電話もしくはネットからご来店のご予約をお願いいたします。
※ご不明な点はメールでもご相談に応じております。

以上がThe補聴器専門店のレンタル制度となります。補聴器の装用をお考え中の方は是非、ご活用ください。

補聴器のおおよその価格と【レンタルまとめ】

補聴器お試し

通常7日間から10日間の 補聴器の貸し出し(お試し)を 行っています。※小型耳掛け型補聴器(RICタイプ)を試用

貸し出しは無料ですが、保証金をお預かりします。片耳1万円、両耳2万円

補聴器シーン別予算

両耳装用が必須です。会話以外の背景雑音を抑えるためには、雑音抑制付き(ノイズリダクション)補聴器がオススメ。両耳30万から40万円のご予算をみていただいくのが宜しいかと思います。

お手元のスマホ(アンドロイドやiPhone)をリモコン代わりに活用することも可能です。

環境変化に対して補聴器が自動的にオートフィット(=環境適合)する補聴器になるとミドルクラス(両耳50万から60万円)の予算が必要です。

オーダーメイドの耳あな型補聴器ですと、両耳18万円で作製可能です。 見た目にこだわらず、もっと価格を抑えたい方は耳掛け型補聴器の選択肢もご検討下さい。

※ご予算の都合で片耳装用になる場合は、話しかける方向が限られる、テレビの聞き取りが困難なケースがあります。

補聴器の価格(値段)

カタログに掲載される補聴器の金額を分解すると、補聴器代金=補聴器本体+調整料金となります。

調整料金とは、購入後に「もう少し音をあげて欲しい」「もう少し自分の声の響きを軽減して欲しい」「周りの音が気になる」などのご要望にお答えして補聴器販売店担当者がお使いの補聴器を調整する場合の金額です。

補聴器の価格は片耳8万円から50万円まで幅広くございます。補聴器経験の有無、使用目的、周囲の生活音への耐性によりご提案する補聴器は異なります。

購入の流れと予約

先ずはお近くの耳鼻科を受診し、治療で治癒する難聴か否かをご確認下さい。治療では治癒が困難となった場合に、ようやく補聴器という選択肢となります。

【ネット予約】もしくは、【お電話にてお問い合わせ】下さい。ご来店いただく際は、耳鼻科で測定された聴力データをご持参いただくと補聴器のご説明試聴にかける時間を多目にお取りできます。詳しくはこちらに

購入後について

購入後のランニングコストとしては、◆補聴器電池(1パック6粒入り500円から600円)、◆乾燥剤(2、3ヶ月毎に交換。1個200円から500円)、◆耳せん(2、3ヶ月毎に交換片耳200円)