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本日は、具体的事例からご紹介。

●どの高齢者施設でも、補聴器のサポートはしてもらえるか?

ご家族が近くにおられず、高齢者施設でお一人で暮らされている方、増えています。

「少し聞こえづらいようです」とケアマネージャーさんからお客様をご紹介いただく場合があります。

「ケアマネージャー」さんを交えての【補聴器相談】を実施し、ご希望であれば補聴器の貸し出しも行います。

貸し出し期間中、十分にお使いいただけていない(最近は使用時間も補聴器からわかります。)となった場合の対応として、二通りに別れます。

●施設のスタッフさん(ヘルパーさん)による補聴器をサポートを依頼できる場合は、再度、お願いをして貸し出しを行います。

●施設スタッフさんのサポートが難しい、となる場合もあります。例、スタッフの数が少なく、余裕がない、など。実際に訪問するとこの辺りはわかります。
その場合は、ご本人でも使用できるポケット型補聴器(箱形補聴器)などをお勧めします。ポケット型補聴器は、単3電池などを使用する為、同じ電池で長く使えるなど。(といっても、1ヶ月~3ヶ月のもの)
本体が大きく、扱いやすいのも特徴です。ただし、周囲の音が気になる方には不向き。(室内や、テレビを観るとき用)
実際に、取り扱いが、難しい方にはこういった広告もお出ししています。

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開業以来、自宅訪問を主体に活動している当方の持論は補聴器は、「性能よりも日々の取り扱い」

●最初に相談にのってくださる「ケアマネージャー」さんは、あくまで初期段階のお手伝いに限られます。

実際の現場で、納品時に「補聴器の取り扱い、装着と掃除、電池交換」等の説明を行っていると、「私は次のお客様がありますから」と施設の方に変わられたこともありました。

●最終的には
「施設スタッフさんがお手伝いいただけるか?」「全ての施設さんでお手伝いいただけるものではない」ということです。

ひどい事例では、何度もお願いしている電池交換すら、チェックしていただけておらず、「聞こえない耳栓」状態で私の訪問をお待ちのケースもありました。

■まとめ

1、ご本人様が扱えるかをみて、お勧めする補聴器は変わる。

2、ケアマネージャーさんは、あくまで初動のお世話。

3、施設側に過度な期待は禁物。

確かに、これまでのご経験から補聴器に慣れた施設もあります。

ただ、そうでない施設もあります。
スタッフが交代で勤務されるため、つねにフォロー出来るわけではない。

元々、人数面で余裕がない施設も多い。こういった施設では、過度な期待は禁物です。

今回は、
どの高齢者施設で補聴器のケアをお願いできるか?についてお話しました。

ハスキーボイスな補聴器伝導師こと、
補聴器ご自宅.com
代表 中村雅仁

●おまけ
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最近、オーダーメイドのイヤホン(イヤモニター。イヤモニ)耳栓がオーダーなので外れません。ただし、音量は最低にしています。耳は大切に!