オーティコン(Oticon)は、自然な聞こえを重視する方に、ぜひ比較試聴していただきたい補聴器メーカーです。ただし、すべての方に最適とは限りません。
大阪市天王寺区のThe補聴器専門店 中村では、オーティコンを長年取り扱ってきました。
当店では、複数メーカーを比較試聴していただく際、オーティコンを有力な候補の一つと考えています。
その理由は、実際に試されたお客様から「自然に聞こえる」「自分の声に違和感が少ない」といった評価をいただくことがあるためです。
一方で、本体の大きさや装着感、充電方式、価格などを理由に、他メーカーを選ばれる方もいらっしゃいます。
補聴器は、メーカーの評判や機能の多さだけで選ぶものではありません。ご自身の耳で聞き比べ、必要な音が適切に届き、日常生活で使えることが大切です。
このページでは、業界25年の経験をもとに、オーティコンの特徴と注意点、各機種の違い、販売価格、実際の買い替え事例、海外の独立評価、新製品の動向までご紹介します。
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初回相談 5,000円/比較試聴は約90分/完全予約制
1.オーティコンの魅力は「自然な聞こえ」
オーティコンは、BrainHearing(ブレインヒアリング)という、脳の聞く働きを重視した考え方で補聴器を開発しています。
会話だけを強調するのではなく、周囲の音環境も含めて、必要な情報を脳へ届けることを重視した設計です。
当店でも、比較試聴の際にオーティコンを自然な音だと評価される方がいらっしゃいます。
周囲の音がある程度聞こえていても、それを不快と感じず、自然な聞こえ方を好まれる場合があります。
もちろん、静かさを優先される方もいらっしゃいます。オーティコンの聞こえが好きな方もいれば、別のメーカーの音を好まれる方もいます。
大切なのは、メーカーの説明ではなく、ご本人が実際にどう感じられるかです。
メーカー名を伏せて比較する理由
当店では、比較試聴の際に、最初からメーカー名を強調しません。
A社・B社・C社という形で聞き比べていただき、できるだけ先入観の少ない状態で音を評価していただきます。
お客様が「この音が自然だ」と評価された補聴器がオーティコンであれば、その後にメーカーの設計思想をご説明することがあります。
先に特徴を説明してしまうと、その印象が評価に影響する可能性があるためです。
メーカーの説明を聞いてから評価するのではなく、ご自身の耳で確かめていただく。これが当店の比較試聴の基本です。
2.オーティコンの主な補聴器|特徴と現場からの評価
オーティコンには、耳かけ型、オーダーメイド耳あな型、充電式、空気電池式など、さまざまな選択肢があります。
当店では、製品の機能だけでなく、実際の装着感や調整のしやすさ、生活環境との相性まで考慮しています。
Intent(インテント)|自然な聞こえが魅力の充電式耳かけ型
Intentは、オーティコンの充電式耳かけ型補聴器です。4Dセンサーなどを採用し、周囲の音環境や使用者の状況に応じた音処理を行う設計です。
当店でも、他メーカーのRIC型補聴器と比較する際に、有力な候補となっています。
装着時の引っかかりや見た目を気にされる方には、他メーカーの小型RIC型を提案することもあります。
補聴器は毎日使うものです。聞こえがよくても、装着感に納得できなければ、長く快適に使い続けることは難しくなります。
当店ではIntentの聞こえを評価しながらも、装着感まで含めて判断しています。
Own SI(オウン SI)|小型オーダーメイド耳あな型
Own SIは、耳の形に合わせて製作するオーダーメイド耳あな型補聴器です。IICやCICなどの小型形状があり、目立ちにくさを重視される方にも選択肢となります。
当店では、単に小さく作ることを優先していません。必要な出力、耳の形状、耳道の長さ、装着感、ハウリングのリスクなどを考慮して製作しています。
小型の耳あな型では、見た目と聞こえの両立が重要です。補聴器を小さくすることで、必要な出力や機能に制約が生じる場合もあります。
当店の実例を読む 片耳を紛失。ワイヤレス対応の耳あな型を選んでいて良かった理由Verit(ベリット)|最新技術を備えた空気電池式耳かけ型
Veritは、2026年7月22日に国内発売された空気電池式の耳かけ型補聴器です。ミニRITE TとBTE T 105の2つの形状が用意され、高度なAI音処理や次世代の接続機能を備えています。
充電式が主流となる中でも、電池交換式を希望される方はいらっしゃいます。長年電池式を使ってこられた方や、充電を必要としない使い方を希望される方にとって、新しい選択肢です。
当店では、充電式か電池式かという違いだけでなく、操作性、装着感、生活環境を考慮してご提案しています。
Zeal(ジール)|小型充電式耳あな型という新しい選択肢
Zealは、従来のオーダーメイド耳あな型とは異なる、新しい形状の小型充電式補聴器です。耳の中に収まる形状でありながら、充電機能やスマートフォンとの接続機能などを備えています。
2026年9月17日には、Zeal 3も国内発売されました。
小型で充電式という特徴は魅力です。一方、当店では新しい製品だからという理由だけで、積極的にお勧めすることはありません。
Zealは従来のオーダーメイド耳あな型とは構造が異なるため、耳への収まりや装着感も実際に確認する必要があります。特に高価格帯では、既製形状の補聴器と、耳の形に合わせて製作するオーダーメイド補聴器との違いを十分に検討したいところです。
新しい技術を評価することと、その製品をすべての方に勧めることは別です。
3.オーティコンの国内製作体制を信頼している理由
当店がオーティコンを評価している理由は、補聴器の音だけではありません。耳あな型補聴器やイヤモールドの国内製作体制にも信頼を置いています。
特に、製作担当者と必要に応じて直接相談できることは、販売現場にとって大きな利点です。
モデリング担当者と直接相談できる
耳あな型補聴器は、耳型を採取すれば必ず理想的な形に仕上がるわけではありません。
耳の形が複雑な方、小型化を希望される方、装着感に問題が生じやすい方など、細かな製作上の判断が必要になることがあります。
そのような場合に、実際に形状を設計するモデリング担当者と具体的な相談ができることは、非常に重要です。
当店でも、製作が難しそうな耳型や細かな調整が必要な場合に、安心して相談できると感じています。完成後に不具合が生じた場合も、状況を伝えて対応を相談できる関係があります。
補聴器の性能だけでなく、製作する人と調整する人が連携できること。これは、当店がオーティコンを長年信頼している理由の一つです。
4.オーティコンの調整|メーカー独自の計算式と実耳測定
オーティコンには、独自のフィッティング理論と計算式があります。当店では、最初からメーカーの設定を大きく変更することはしていません。
特にオープンタイプのRIC型では、メーカー独自の処方式で良好な聞こえが得られている場合、必要以上に設定を変更しないことも大切だと考えています。
一方、耳あな型では、メーカーの初期設定だけで十分な結果が得られない場合もあります。その際は、NAL-NL系の処方式なども検討し、実耳測定(REM)や言葉の聞き取りの評価を参考に調整します。
実耳測定(REM)で確認すること
補聴器の調整画面に表示されている数値と、実際に耳の中で届いている音は、必ずしも同じではありません。
実耳測定では、耳の中で補聴器の音がどのように届いているかを測定し、必要な音が適切に増幅されているかを確認します。
ただし、測定値だけを合わせれば、すべて解決するわけではありません。言葉の聞き取りや音の快適性、ご本人の生活環境も重要です。
当店では、メーカーの設計思想を尊重しながら、必要に応じて測定と調整を重ねています。
その方の耳で、必要な音が適切に届き、実際の生活で役立っているか。これが当店の調整に対する基本的な考え方です。
5.当店の比較試聴と貸出について
当店では、初回相談時に最大3メーカー程度を比較試聴していただくことがあります。
それぞれの補聴器をできるだけ同じような条件で聞き比べ、音質、言葉の聞き取り、装着感などを確認します。
その結果、相性がよいと判断した補聴器を通常7〜10日間貸し出し、日常生活で試していただきます。
最初からメーカーを一つに決めて、1週間ずつ順番に貸し出す方法は基本的に採用していません。店内で明らかに違和感のある補聴器を、無理に日常生活で試していただく必要はないと考えているためです。
もちろん、店内での比較だけですべてが分かるわけではありません。自宅での会話、仕事、外出先など、実際の生活環境で確認することも大切です。
だからこそ、最初の比較試聴と、その後の貸出試聴を組み合わせています。
比較表だけでは分からないこと
補聴器の性能や機能を一覧表で比較することはできます。しかし、カタログ上の機能が多い補聴器が、必ずしもその方に適しているとは限りません。
聴力、言葉の聞き取り、耳の形、使用環境、そして調整の結果によって評価は変わります。
機能表による優劣よりも、実際の聞こえを重視しています。
貸出時のご案内
| 貸出期間 | 通常7〜10日間 |
|---|---|
| 保証金 | 片耳10,000円/両耳20,000円 補聴器の返却時にお返しします |
| 相談時間 | 比較試聴をご希望の方は約90分 |
6.Opn・Opn S・Ownからの買い替えをお考えの方へ
当店にとって、オーティコンのOpn(オープン)シリーズは特別な存在です。
Opnシリーズは、当店でオーティコンの販売が大きく伸びるきっかけとなった補聴器でした。現在も長年使用されているお客様がいらっしゃいます。
一方、発売から年数が経ち、修理対応の終了時期や故障への不安、充電式への移行などを理由に、買い替えを検討する方も増えています。
Opn・Opn Sの修理対応はいつまで?
オーティコン公式サイトでは、次の修理対応終了日が案内されています。
| 対象機種 | 修理対応終了日 |
|---|---|
| Opn 1・2・3(耳かけ型) | 2028年1月31日 |
| Opn 1・2・3(耳あな型) | 2028年4月28日 |
| Opn S 1・2・3(耳かけ型) | 2028年6月30日 |
※Opn S(オープン S)の上記日程はBTEプラスパワーを除きます。部品の供給状況によっては、期間内でも修理できない場合があります。機種ごとの詳細はメーカー公式情報をご確認ください。
Opn(オープン)・Opn S(オープン S)
買い替えを判断する流れ
修理対応の終了が近くても、すぐに買い替える必要はありません。
修理対応の終了日を確認
お手持ちの機種と形状によって、終了日は異なります。Opn・Opn Sは2028年に順次終了の予定です。
補聴器の状態と、いまの聞こえを確認
故障の兆候、電池交換の負担、聴力や生活環境の変化を、店頭で一つずつ確かめます。
これからの使い方を一緒に決める
大切なのは、修理終了日だけで決めないこと。今の補聴器と聞こえの状態を見て判断します。
当店での買い替え事例
Opn 3 → Intent 4
長年Opn 3を使用されていた方の事例です。ご自宅で過ごす時間が長く、複雑な騒音環境での使用機会は比較的少ない方でした。
買い替えでは、充電式への移行や故障への不安の解消、今後の来店負担なども考慮に入れています。最上位機種を選ぶのではなく、生活環境に必要な性能を満たすIntent 4をご提案しました。
実例を詳しく読む Opn 3からIntent 4へ|生活環境に合わせた買い替え事例Opn 3 → Intent 3
50代で、比較的静かな職場で仕事をされ、屋外活動も多い方の事例です。聞こえだけでなく、装着感にも課題がありました。
耳への当たりや痛みを考慮して装着部分を見直し、実耳測定を用いて調整を進めています。
同じOpn 3からの買い替えでも、生活環境や装着感によって選ぶ機種や調整方法は変わります。
実例を詳しく読む Opn 3からIntent 3へ|装着感の見直しと実耳測定による調整Opn 2 → Own SI 2(CIC・IIC)
耳あな型でも、Opn 2からOwn SI 2への買い替えを行っています。
CIC型では、必要な出力と補聴器の大きさ、ハウリングのリスクを考慮しました。IIC型では、目立ちにくさだけでなく、耳の奥に収める形状と必要な聞こえの両立を重視しています。
いずれも、単に新しい機種に変更するのではなく、耳型製作と調整の両面から判断した事例です。
実例を詳しく読む Opn 2からOwn SI 2へ|CIC・IICの買い替え2症例と実耳測定による調整買い替えで大切にしていること
新しい補聴器が発売されたからといって、すべての方に最上位機種が必要とは限りません。
当店では、現在の補聴器で困っていることを確認し、必要な性能と価格のバランスを考えてご提案しています。今の補聴器を調整して使い続けることが適切な場合もあります。
買い替えること自体を目的にしない。これも当店が大切にしている考え方です。
7.オーティコン補聴器の価格|当店は安売りをしていません
価格についても、あらかじめお伝えしておきたいことがあります。
当店は補聴器の安売りをしていません。
価格だけを比較されれば、当店より安い販売店もあると思います。
当店では、購入前の比較試聴、聴力や言葉の聞き取りの評価、必要に応じたオーダーメイド製作の相談、実耳測定、購入後の継続的な調整まで、一連のサービスを大切にしています。
オーティコン補聴器の販売価格例
| 機種 | 両耳価格 |
|---|---|
| Own SI 4(オウン SI 4) | 459,000円 |
| Verit 4(ベリット 4) | 439,000円 |
| Intent 4(インテント 4) | 459,000円 |
※Intent 4は充電器を含む価格です。
補聴器は購入時に音を合わせれば終わりという商品ではありません。数年にわたって使う中で、聴力や生活環境が変わることもあります。
そのときに、誰がどのように対応するのか。そこまで含めて販売店を選んでいただきたいと考えています。
当店では、ご予算や必要な性能を確認したうえで、無理に高価格帯の機種を勧めるのではなく、その方に必要な機能を見極めてご提案しています。
関連記事 補聴器の価格とサービスについて8.オーティコンについてよくあるご質問
自然な聞こえ方を評価される方がいらっしゃいます。ただし、感じ方には個人差があり、他メーカーの音を好まれる方もいます。当店では、実際の比較試聴で確認していただくことを大切にしています。
2026年10月現在、上記の対象機種はメーカーの修理対応期間内です。ただし、部品の供給状況によっては対応できない場合があります。具体的な機種と故障内容の確認が必要です。
現在の補聴器の形状、聴力、耳の形、生活環境によって異なります。Intentは耳かけ型、Own SIはオーダーメイド耳あな型です。見た目や装着感、操作性も含めて比較することが大切です。
はい。当店では複数メーカーを取り扱っており、初回相談時に最大3メーカー程度を比較試聴していただくことがあります。
当店の比較試聴では、自分の声の違和感が少ないと評価される方がいらっしゃいます。ただし、耳せんの種類、耳あな型の密閉度、聴力や調整によっても変わるため、すべての方に同じ結果が得られるわけではありません。
もちろん可能です。ただし、当店ではオーティコンだけに限定せず、必要に応じて他メーカーも比較することをお勧めしています。
当店では、Own SI 4が459,000円、Verit 4が439,000円、Intent 4が459,000円です。いずれも両耳価格で、Intent 4には充電器が含まれます。
はい。店内での比較試聴を行い、適していると判断した補聴器を通常7〜10日間お貸し出ししています。
9.海外ではオーティコンはどう評価されている?
オーティコンは世界各国で販売されており、海外でも聴覚専門家によるレビューや第三者機関の性能試験が行われています。
当店では、メーカーの製品説明だけでなく、海外の評価も参考にしています。ここからは海外の評価と、当店の現場での受け止め方を分けてご紹介します。
Intentは言葉の聞き取りやハウリング対策で高評価
SoundScore
対策
快適性
海外の独立評価機関HearAdvisor(ヒアアドバイザー)では、Intentの総合SoundScoreは4.8/5点と報告されています。静かな場所や騒音下での言葉の聞き取り、ハウリング対策などで良好な測定結果が示され、特にハウリング対策は5.0/5点という評価です。
出典:HearAdvisor「Oticon Intent Independent Lab Review」。特定の測定条件で得られた結果であり、すべての方の実生活で同じ効果が得られることを意味するものではありません。
補聴器の性能を考えるうえで、参考になる情報です。
自分の声の評価には興味深い違いがある
当店では、オーティコンを試されたお客様から、自分の声が自然に聞こえるという感想をいただくことがあります。
HearAdvisorによるIntentの自声快適性の評価は1.3/5点でした。この試験では、85レシーバーとパワードームを使用しています。
パワードームは耳を比較的密閉するため、自分の声の聞こえ方に影響する可能性があります。
一方、当店で自然だと評価されたお客様の耳せんや装用条件が、海外の試験条件と同じとは限りません。また、測定評価と実際の使用者が感じる快適性は、必ずしも一致するものではありません。
海外の評価が低いから間違い、現場の感想がよいから正しい、という単純な話ではありません。どのような条件で評価されたのかを理解し、実際のお客様の聞こえと照らし合わせることが重要です。
本体の大きさも選択に影響する
Intentは聞こえの性能に魅力がある一方、耳の形によっては本体の大きさが気になる場合があります。当店でも、耳の小さい方や見た目を重視される方には、他メーカーの小型RIC型を提案することがあります。
機能面の評価が高くても、装着感が合わなければ最適な補聴器とはいえません。
海外の試験結果と、当店の実際の比較試聴。両方を参考にしながら、その方に合った補聴器を判断しています。
10.オーティコンの歴史|1904年から続く聞こえへの取り組み
オーティコンは、1904年にデンマークで始まった、120年以上の歴史を持つ補聴器ブランドです。
創業者ハンス・デマントが、難聴の妻カミラの聞こえを助けようとしたことが、その原点です。現在は、世界的な聴覚ヘルスケア企業Demant(デマント)グループの主要ブランドとなっています。
オーティコンの主な歩み
- 1904年デンマークで創業
- 1996年フルデジタル補聴器DigiFocus(デジフォーカス)を発売
- 2016年Opn(オープン)シリーズ登場
- 2024年4Dセンサーを採用したIntent(インテント)登場
- 2025年小型オーダーメイド耳あな型Own SI(オウン SI)が国内登場
- 2026年小型充電式耳あな型Zeal(ジール)、空気電池式Verit(ベリット)などが国内登場
オーティコンの特徴は、単に雑音を抑えて言葉を聞き取りやすくするだけではなく、周囲の音をどのように脳へ届けるかという考え方を長年大切にしてきたことです。当店でも、その考え方が実際の聞こえに反映されていると感じる場面があります。
もちろん、歴史が長いから優れた補聴器というわけではありません。
大切なのは、長年培われた技術や設計思想が、目の前のお客様の聞こえに役立つかどうかです。
11.オーティコンの新製品と今後の展開|2026年10月時点
オーティコンは、自然な聞こえを重視する従来の設計思想を受け継ぎながら、AIによる音処理や接続機能、補聴器の形状などを進化させています。
当店でも、国内製品だけでなく、海外で発表される新技術や新製品の動向に注目しています。
Reveal(リビール)|次世代のDual AIを搭載
2026年8月12日、海外で新シリーズ「Oticon Reveal」が発表されました。
特徴は、2つのAIシステムを組み合わせた「Dual AI」です。会話の聞き取りを支えるAIと、周囲の意味のある環境音を保つAIを組み合わせ、より自然で豊かな音環境を目指しています。新しい接続プラットフォームやハウリング対策の進化も注目されるポイントです。
2026年10月14日現在、Revealは日本国内では未発売のため、当店の現行取扱機種としてはご案内していません。
当店が注目しているのは、従来のBrainHearingという設計思想が、実際の聞こえにどのような進化をもたらすかという点です。国内導入後は、Intentとの比較試聴や実耳測定を通じて、その違いを確認していきたいと考えています。
新製品も、実際の聞こえで判断します
補聴器は新製品が登場するたびに、AIや雑音抑制、接続機能などが進化しています。しかし、新しい機種がすべての方に適しているとは限りません。
当店では、メーカーの発表や海外での評価を参考にしながらも、最終的には比較試聴、実耳測定、装着感、生活環境を通じて判断します。
新しい技術を知ることと、新しい製品を無条件に勧めることは別です。
これからも現場で得られた評価を、このページに反映していきます。
12.大阪でオーティコンの相談・買い替えをご検討の方へ
The補聴器専門店 中村は、大阪市天王寺区・谷町九丁目にある完全予約制の認定補聴器専門店です。
オーティコンをはじめ、シグニア、フォナック、リサウンド、スターキー、ベルトーンなど、複数メーカーを取り扱っています。
初めて補聴器を検討される方も、長年オーティコンを使用されている方も、現在の聞こえと生活環境を確認したうえでご提案いたします。
オーティコンが最適であれば、その理由をお伝えします。他メーカーが適していると判断すれば、その理由もご説明します。
大切なのは、オーティコンを購入することではなく、ご自身に合った補聴器を納得して選ぶことです。
初回相談のご案内
| 予約 | 完全予約制 |
|---|---|
| 相談料 | 5,000円 |
| 所要時間 | 比較試聴をご希望の場合は約90分 |
| 内容 | 聞こえの確認、言葉の聞き取りテスト、補聴器の説明、試聴、効果測定など |
| 貸出 | ご希望の方には、適していると判断した補聴器を7〜10日間お貸し出し |
買い替え相談を予約する(WEB予約)
初回相談 5,000円/完全予約制
The補聴器専門店 中村
大阪市天王寺区生玉町2-3 小出ビル1F
谷町九丁目駅近く
認定補聴器専門店/完全予約制
参考文献・参考資料
オーティコン公式資料
- オーティコン|販売終了品・修理終了品一覧Opn・Opn Sなどの修理対応終了日
- オーティコン|企業情報1904年の創業と企業の歩み
- オーティコン|公式サイトIntent・Own SIなどの製品情報
- オーティコン|Verit国内発売発表(2026年7月22日)空気電池式Veritの製品仕様と発売情報
- オーティコン|Zeal 3国内発売発表(2026年9月17日)Zealシリーズの特徴と国内発売情報
- Oticon Global|Introducing Oticon Reveal(2026年8月12日)Revealの海外発表とDual AIの技術概要
海外の第三者評価
- HearingTracker(ヒアリングトラッカー)|Oticon Intent Expert ReviewIntentの機能、装着感、専門家による評価
- HearAdvisor(ヒアアドバイザー)|Oticon Intent Independent Lab Review騒音下の聞き取り、ハウリング、自声快適性などの独立測定
当店の実務・症例資料
- The補聴器専門店 中村|片耳紛失とワイヤレス対応の耳あな型小ささと将来の拡張性の選び方
- The補聴器専門店 中村|Opnからの買い替え事例Opn 3からIntent 4・Intent 3への移行
- The補聴器専門店 中村|実耳測定と補聴器調整実耳測定(REM)を用いた調整と、処方式の考え方
- The補聴器専門店 中村|補聴器の価格当店の販売価格とサービス内容
※本記事の比較試聴、製作担当者との連携、調整上の判断、症例、販売価格に関する記述は、当店の実務情報に基づいています。海外の評価は測定条件が異なるため、すべてのお客様に同じ結果が得られることを保証するものではありません。
最終更新:2026年10月14日




